垂直尾翼は、水平尾翼の中央に接着したバルサに合わせてビス留めします。
テールにABS製のカバーをはめてこちらもビス留めします。
ラダーを取り付ける前にフィルムが無いところに瞬間をしみこませて燃料がしみこまないようにしておきます。
各動翼も同じように端のフィルムがないのでそれぞれ瞬間を流しておきます。
金属製のエンジンマウントにベークライト製のマウントを仮止めしてエンジンの大きさに合わせて加工しておきます。
メインギア用のピアノ線をゴムブッシュに差し込んで中央を留め金で固定します。
ノーズギアを取り付けて胴体にコントロールロッドの通る穴をあけます。
燃料タンクは、現在のものとほぼ同じ状態になっています。
胴体の固定は、タンクを胴体に入れパイプの出ているゴム蓋とプラスティック製の部品で防火壁を挟んでネジ留めするようになっていました。
サーボは、標準サーボがピッタリ入ります。
まあ、この時代には、これが当たり前なのですけどね。
エンジンを取り付けますが、今回使用したエンジンは、この機体よりまだ古くスロットルレバーがニードル側にある特殊なものになっていましたので、エンコンロッドの通る穴を新たにあけなおしました。
元々反対側にあるロッド穴は、排気オイルが入るといやなので、バスコークを詰めておきました。