art Hobbyグライダー入荷!

art Hobyyのグライダーが、新入荷含め3機種入荷しましたのでお知らせいたします。

 

Zuni-v
まずは新入荷のart Hobby ZUNI-VS 1.2m ARC。(画像はZuni-Vのものですが・・・)

 

Colibri
続いて久しぶりの入荷、art Hobby COLIBRI-S 1m ARC

 

Zuni-s
最後にこちらも久しぶりのart Hobby ZUNI-S 1.2m ARCです。

 

Arthobby-2
3機種とも、このグラス製ポッドと

Arthobby-3
このカーボン製テールブームで作る胴体になっています。
持ってみた感じ、軽くて華奢な感じはしますが、剛性は問題無いでしょう。

Arthobby-4
主翼の翼形はこんな感じです。

Arthobby-5
半生地完成のキットですので、翼端は好みにサンディングして仕上げます。

Arthobby-8
尾翼(写真はZuni-VSのものです)はヒンジ接着済み。

Arthobby-6
説明書はすべて英文です。
簡素なものではなく、きっちり詳しく書かれていますよ。

3機種とも、1機限定で入荷しましたので早い者勝ちになります。
そこのマニアのあなた、今がチャンスですよ^^

 

 

 


Yak 54 85″ BlueにDLE55を積んでみました。

キット紹介 TOPMODEL Yak 54 85″ Blueのシリーズでは、キットの内容をご紹介しました。

同じく当店で取り扱っているDLE-55 ガソリンエンジンが、適合エンジンとなっています。

今回、テスト用に使用していたものがありましたので、それを積んでみようと思います。

ただ、付属の説明書は組み立て方などは図解入りでわかりやすいのですが、エンジンの搭載に関しては何も記述がありません。推奨エンジンが50ccクラスだということ以外は、ユーザー任せになっています。

といっても、そんなに難しいことではありませんので、とにかく、積んでみましょう。

ということで、改めて、防火壁周りを見ていきます。

DSCN0523

防火壁を上から見ると、サイドスラストがついているのがわかります。

Yak55-tem0

そして、防火壁にはケガキ線が引かれています。

防火壁のセンターにエンジンを積むとプロペラのセンターがずれるので
エンジンは、オフセットしてあるスラストセンターに合わせて搭載します。

 

OK模型のHPで、DLE-55エンジンのマウントの寸法を調べて、型紙を作りました。
Yak55-tem

それを、防火壁のスラストセンターに合わせて貼り付けて、マウントの穴を開けていきます。

Yak55-tem2

防火壁が結構硬いベニヤ(カバだと思います)ですので、まずキリで穴の中心を出しておいてから、3mm程度→5.1mmのドリルの順に穴を開けていきます。

こうして少しずつけることで、より正確な位置に穴を開けられます。

Yak55-tem3

これでマウントの準備は完了です。早速、エンジンを積んでいきましょう。

Yak55-tem4

ところで、エンジンを搭載するときに気をつけなくてはいけないのが、ネジのゆるみ止め処理です。

マウントする際は、3M Scotch-Weld TL43J ネジロックがお勧めです。

因みに、3M Scotch-Weld TL72J 高耐熱ネジロックの方は、マフラーなど高温になる部分を固定する時に使用します。

ネジロックの使用方法やコツについては、また別の機会にご紹介します。

Yak55-tem5

搭載完了です。kickit 55cc用ピッツマフラーを装着しても、防火壁には触れていません。

エンジン搭載時にゆるみ止め処理をしても、カバのような硬いベニヤであっても多少は沈むものですので、数フライト毎にビスの緩みは必ずチェックするようにしてくださいね。

冒頭でも少し触れましたが、今回使用したエンジンは、OK模型正規輸入のDLE55ccエンジンをテスト用に使用していたものです。
約1時間のランニングタイムのあるブレークイン済み新品と言えるエンジンです。

ということで、今回特別にこのエンジンと機体、マフラーの3点セットでご提供することに致しました。

価格等、詳細はショップページにてご確認下さい。「TOPMODEL YAK54 DLE55付き

1セットのみの限定商品ですので、お早めにどうぞ。


キット紹介 TOPMODEL Yak 54 85″ Blue その3

当店オリジナル商品として販売しているYak 54 85" Blueの紹介です。

今回はパーツ類と説明書のご紹介です。

画像はクリックすると拡大して表示されます。


Yak55-parts5

テールギヤのセットです。


Yak55-wheel

テールギアと、メインギア用のタイヤです。


Yak55-parts1

ボールリンクなどが入ったビス袋ですね。

ビス関係は、大型機に多いインチサイズではなく

ミリサイズの物ですので、インチ用の道具を買い足す必要はありません。


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ラダー、エルロン、エレベーター等リンケージ用のパーツ類。


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主翼用のナイロンボルト、メインギヤのシャフトや爪付きナットなど。


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コントロールホーンなどのセット。

エクストリー○○○○○社と同じものだと思われるグラス製です。


Yak55-sticker

yakならではのステッカーです。

燃料タンクは同梱されていませんので、別途ご用意ください。

当店取扱いの商品ではKickit ガソリン用燃料タンク 750ccがマッチします。

エレベーターサーボの延長コードは、600mm~700mmくらいがいいかなと思いますが、

水平尾翼を着脱式にする場合やコードのたるみ具合など、お好みによって変更して下さい。

Yak55-inst-1

最後に、説明書の写真をUPしておきます。組み立てや構造などの参考になさって下さい。

Yak55-inst-2 

Yak55-inst-3 

Yak55-inst-4

 


キット紹介 TOPMODEL Yak 54 85″ Blue その2

当店オリジナル商品として販売しているYak 54 85" Blueの紹介です。

今回は主尾翼、足回りのご紹介です。

画像はクリックすると拡大して表示されます。

Yak55-wing-1

胴体同様、ビビッドなカラーリングが目を引く主翼です。

Yak55-wing-2

左主翼を中央部から見たところです。前後のピンとカンザシ、ボルトでの固定です。

Yak55-stab-1

水平尾翼です。

 

Yak55-stab-2

前縁側のピンとカンザシ、ビス2本で胴体に固定する仕様です。

Yak55-stab-3

尾翼内部に標準サーボを1個ずつ積む構造ですので、水平尾翼の着脱はサーボコードの取り回しだけ解決すれば不可能ではありません。

Yak55-wingjoiner

主翼と尾翼のカンザシは、少し肉厚なカーボン製のパイプです。

Yak55-stab-4

ラダーです。

Yak55-maingear

メインギヤは4mm厚のジュラ製。塗装済みです。

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グラス製スパッツも塗装済み。

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同梱のベニヤ製スペーサーを利用してタイヤを取り付ける仕様です。

 

次回は、その他の細々したパーツ類と、説明書をご紹介します。
その3へ

 

 

 


キット紹介 TOPMODEL Yak 54 85″ Blue その1

当店オリジナル商品として販売しているYak 54 85" Blueの紹介です。

画像はクリックすると拡大して表示されます。

この機体は米国エクストリ○○○○○○社の下請け工場が製造しています。


Yak55-0

箱を開けたところです。箱の寸法は約58cm*約157cm。

真ん中辺りに見えている説明書がA4サイズです。大きいですよね。

まずは、胴体を中心にご紹介していきます。


Yak55-1

ボリューム感たっぷりの胴体。重量は1589gでした(キットによって多少変わる可能性があります)


IMG_0581

身長160cmのスタッフに持ってもらいました。大きさがお分かりいただけるのでないでしょうか。


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開口部が大きいので、メンテナンス性は抜群です。キャノピーはキャップボルト2本で固定。


Yak55-3

正面から見たエンジンマウントと第一胴枠です。
エンジンマウントの下には、キャニスターマフラーを搭載する際に簡単に穴が開けられるようになっていて、


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胴体内に箱状のトンネルが、胴体の底に伸びています。

見えているベニヤがそのトンネルの上板です。

エンジンマウントの寸法は↓を参考になさって下さい。

※あくまでも目安です。

Yak55-sunpou


Yak55-7

カウリングです。大きさは直径約260mm、長さ約300mm。


Yak55-9


Yak55-12

カウルの取り付けは、胴体から出ている4つのマウントに固定。


Yak55-5

メインギヤ取り付け部。内側がアルミで補強されている構造です。


Yak55-4

主翼取り付け部です。


Yak55-10

尾翼取り付け部です。


主翼や尾翼、メインギヤなどは、次回です。お楽しみに。

その2へ