カウリングは、塗装済みのABS製になっていてビスも含め全ての穴あけ加工がされていますので、位置を合わせてとりつけるだけになっています。
電動機で振動が少ないのでそのままでも良いのですが、ビス穴の付近などに薄いグラスを瞬間などで貼っておくとより耐久性があって良いでしょう。
スピンナーは、アルミ製の物が付いていますが、Tahmazoモーターに合わせてあるのでコレットが3.18mm径になっているので、4mm穴に加工するか交換または、38mm径のほかのものを別途用意してください。
このスピンナーは、APC8×6Eのプロペラならそのまま取り付けられるのですが、それ以外のピッチの物をしようする場合は、加工もしくは、交換が必要になります。
胴体についているキャノピーを一度はずして、コックピットパネルのシールを張って雰囲気をだします。
パイロット人形を取り付けるのも良いでしょう。
キャノピーは、最初から胴体に取り付けてあるので、切ったりすることは、ありませんが、付属のカッティングシートを使ってフレームのところを貼っていきます。
このシートは、結構伸縮性があるのですが、あまり無理に引っ張りすぎると太さが変わったりシワになったりしますので適当なところでいくつかにカットして貼ります。
キャノピーの周りにシートを貼り元通りに取り付け付属のデカールを貼ると完成です。
この機体は、バッテリー交換用のハッチがカウリングを下翼の間に広く開くようになっているのでバッテリーの交換も翼を外すことなく簡単に行えるようになっています。
送信機と比べてもらうと機体のコンパクトさが、良く判ると思います。
ディスプレーとして飾っておいても電動機なので汚れる心配もありません。
インドア機のパルサーと比較したらパルサーの方が一回り大きかったのには、笑ちゃいました。
さてこれで、どんな飛びを見せてくれるのでしょう。