SPORT-1の組立て 6

組立てもいよいよ大詰めになりました。

Sp31 ラダーとエレベーターのコントロールロッドは、樹脂製のロッドに金属ロッドをねじ込むタイプになっていました。

So32 ロッドの出口も凹型に成形されていてそこにロッドが通る穴をあければちょうど良い位置にロッドが来るようになっていました。

Sp30 主翼をとめるゴムを掛けるところも良く有る竹の棒ではなく、樹脂成形されたものをビスで固定するようになっています。
ビス穴も最初から開けられているので左右がずれることも無く正確に仕上がります。

Sp32_1 受信機のスイッチを付けるところも前もって加工されています。
意外とスイッチを付けるときに悩むのがこの穴あけ作業なんです。

Sp33 カウリングとプロペラ・スピンナーを取り付けて胴体は完了です。
プロペラは、グラウプナーのナイロンペラ9×5を使用しました。
真っ赤な樹脂製の小ぶりのスピンナーが可愛いです。

Sp35_1  主翼にエルロンサーボをベニア製マウントを使用して取り付けます。

Sp34 完成して、主翼を取り付けるとそのスタイルがなんとなくノスタルジックな感じをうけます。
「クラシックミート2007」の当日この機体を見たヤマ編がすごく懐かしがられていたのが印象的でした。