カデットの作製5

パワーユニットの搭載に移ります。

Cd24_1 モーターとESCは伝導効率も考えて直接、モータにESCのコードを半田付けしました。
今回は、特にノーマル380モーターと少し非力なパワーユニットなので少しでも、効率UPを計ります。
半田付けするまえに、モーターのプラス端子とマイナス端子を確認して、逆転しないように半田付けします。

Cd27 モーターは、マウントにビスで取り付けをします。
このマウントは、機首より少しへこんでいるので通常ビスで取り付けてもプロペラハブとビスの頭が干渉することは、ありません。

Cd28 プロペラユニットは、OK模型製のアルミスピンナー付き30Φの6x4折ペラを使用しました。
このスピンナーは、機首のカーブとジャストフィットしました。

Cd29 次に、機体に主翼を仮止めしてテールブームをマイクロバルーン入りのエポキシ接着剤を使って接着します。
その際に、写真のように主翼と水平尾翼が平行になるようにします。
ここで、ひねれてしまうと飛行に癖がでるので慎重にあわせてください。

Cd32 サーボをサーボベットにとりつけます。
今回は、「TMS0605」を使ったので搭載には余裕があります。

Cd31 ESCは、小型なので両面テープを使って機種のところに取り付けておきます。
バッテリー搭載スペースを考慮して取り付けてください。

Cd33 サーボベットの後方にリンゲージロッドのガイドパイプを固定するためにバルサ材を取り付けておきます。
これに、ガイドパイプがはまる位の切り込みを入れておいてそこにマイクロバルーン入りのエポキシでパイプを固定します。

キットでは、ガイドパイプを直接ポッドに接着するようになっているのですが後で外れるのがいやなので、私は固定材を取り付けるようにしています。


北風3m

プルルルル・・・

時間は、午後3時ごろ携帯が鳴った。

「はい」

モ氏「行くで~・・・北風やし、マ氏も来るし」

「・・・・・・」  でも、今日は水曜日の平日です。

私「わかった・・・テストね」とあくまでも仕事と言い張ってます。

Kz3 この間は、FLOHのスロープテストはしたけどカデットは、まだスロープのテストしてないもん・・・とあくまでも仕事と言い聞かせていつものスロープポイントへ行きました。

Kz2 到着すると、モ氏が先に到着してました。

私「マ氏は、・・・?」

モ氏「下いってる・・・」てな会話をしてると斜面のしたからガサガサ熊ならぬマ氏が機体を抱えてあがって来ました。

実は、先に飛ばして着陸でショートしたみたいで、機体捜索に行っていたのです。
しかし、短パンにサンダル・・・

マ氏「イバラが・・・」みなさんスロープへ行くときは、絶対に短パン・サンダルは避けてください。
マムシにかまれます。

Kz5 さて、仕事・仕事と言いながらカデットをポイ!
小さい機体ながら、微風でしっかり飛んでくれてます。
翼型もどちらかといえば走る翼型なので、すごく小気味良く飛んでくれます。

Kz4 ラダー機のながら運動性もまずまずでループはもちろん、少し機速をつけてやるとラダーロールもこなしてくれます。
スロープへ行って風待ちの時などモーターの保険もついているので気軽に飛ばせていいようです。

Kz7 これは、モ氏の「ジンジャー」です。
この機体は、2mのフルシャーレ機で、走りも浮きも抜群でサイズ的にも私たちが飛ばしているスロープはエリアがそんなに広くないのでちょうどよいサイズです。

Kz1 この機体は、まだ市販されてなくプロトタイプで、モ氏がテストを依頼されて組み立てた機体で、早く発売されるのを楽しみしている機体のひとつです。

Kz9 これは、マ氏の「ハバネロ」この機体は、今回の静岡のホビーショーへ行った方なら、OK模型さんのブースで見られた方もおられたと思いますがそのプロトでモーターグライダーに改造テスト用に製作したものです。

Kz10 この「ハバネロ」は、どちらかと言えば走りを重視した機体ですが、3m以上の風が有ればスロープで結構楽しめる機体です。
上空から風切り音を響かせて一気に目の前を「キ~ン」と通過する心地よさは、癖になりそうです。

しかし、平日の午後に日が暮れるまでグライダー飛ばしてる人達って・・・(^_^;)


天丼

今回は、ちょっと美味しいものを紹介します。

久しぶりに京都にでかけてきました。

Ts1 場所は、八坂神社に近い四条通り沿いの北側のにあります。
それは、テレビで見た天婦羅屋さんのお昼のメニューの天丼がすごく美味しそうだったので、一度行ってみようということになり早速休みの日にi行ってきました。

Ts3 道路に面した店の入り口は、ほんとに狭く間口が2.5mぐらいしかないのでこんな感じで看板は、出てるのですけどうっかりしていると見過ごしてしまいそうです。
わたしも、学生の頃からこのあたりは良く来ていたのですが全然気がつきませんでした。

Ts4 先ほどのところを入ると入り口まで少しこのような、通路になっていていかにも京都らしい風情をかもしだしています。
京都のしかも祇園近くの天婦羅屋さんでなんか値段も高そうな感じをうけるかたも、おられるかも知れませんが以外や以外なのです。

早速、店内にはいると、15席のカウンター席と5席のテーブル席の20席しかありません。
いったのが、月曜日と昼少し早い目に行ったので満席だったのですが、そんなに待たされること無くカウンター席に案内してもらいました。

お昼は、丼物オンリーで種類は、穴子天丼・かき揚げ天丼・ミックス天丼(海老と穴子)・海老天丼の四種類です。
今回は、二人で行ったので穴子天丼とかき揚げ天丼を注文しました。

Ts5 まず、穴子天丼がでてきました。
なんと穴子の天婦羅が3本も乗ってます。
目の前で揚げたての穴子を秘伝の丼汁につけるとジュ!といい音がして丼からはみ出してのせられます。
穴子は、活けを使っているようで外の衣はサックリで中の穴子はフンワリです。
穴子好きの私は、大満足です。

Ts7 次に、かき揚げ天丼がでてきまし。
また、このかき揚げの大きさにびっくりです。
中の具は海老・たまねぎ・薩摩芋・南京・大葉等具沢山です。

Ts8 大きさが、ピンと来ない方はこの手のひらと比較している所を見ていただくと解りやすいとおもいます。
かき揚げは、揚げたてを半分だけ汁につけて丼に乗せてて出来ます。
汁の付いていない部分には、抹茶塩を振りかけていただきます。
このあたりも、かき揚げの大きさから考えても味が変わって嬉しいものです。

今回は、頼めなかったのですが隣で食べていたお客さんが海老天丼を頼まれてその出てきたのを見てまたびっくりです。
直径2cm長さ20cmぐらいの特大海老が2匹も丼からしっかりはみ出してでてきます。
こんどは、是非海老天丼かミックス天丼を頼んでみようと思います。

沼津でたべた穴子丼やかき揚げ丼もよかったのですが、関西からでは距離があってなかなか食べに行くことができないのですが、ここ京都ならこちらからは、近いので時々いけるな~っと喜んでいます。

そうそう、料金なんですけど、穴子丼が1000円・かき揚げ丼が1550円・海老天丼が1850円と京都という土地柄を考えるとちょっとびっくり値段です。
夜は、5,000円のコースのみだそうです。

値段も、味もお腹も大満足でかえってきました。

興味のある方は、京都の八坂神社近くに行かれたときに探してみてください。
お店の名前は、「関東風天富良 天周」

川原町四条から八坂神社方向に300mぐらい行った北側です。


カデットの製作4

Cd25 機首の部分にモーターの冷却用の空気取り入れ口をあけます。
キットには、専用のパーツが入っていますが今回は使用しませんでした。
反対側も同じように穴をあけておきます。

Cd26 テールブーム取り付け部分の左右にも排気用の穴をあけておきます。
この部分は、少し出っ張って成形されているのでそれを目安にします。

Cd21 主翼のダウエルの入る穴を、機首側の指定の部分にあけます。
ここも一度にあけてしまわないで少しづつ現物にあわせて調整します。

Cd20 テールブーム側には、主翼取り付けビスの入る穴をあけます。
そして、ポッドの内側から付属のベニアをエポキシで接着して先にあけた穴にあわせてベニアに穴をあけるのですが、ここに内側から爪付きナットが入るので下穴の大きさに注意してください。
ナットは、周囲に接着剤を薄くつけてボルトを締めこんでゆくと上手くつけることができますが、その際にボルトやボルト穴に接着剤が付かないように気をつけてください。

Cd22  次に付属のサーボベットを搭載するサーボにあわせて、加工します。
今回は、自社の「TMS0605」を搭載するので現物にあわせてサーボベット用のベニアを切り抜きます。

Cd23 出来上がったサーボベットをポッドに接着します。
接着にはシリコン系の接着剤を使用するとしっかり接着することができますし、エポキシ接着剤よりはずれにくくて良いとおもいます。


カデットの作製3

前回紹介したブームの切り込み作業がこのキットの作製で一番難しいところになります。

Cd16 尾翼を写真のようにエポキシを使って接着します。
このときに、垂直尾翼と水平尾翼が直角になるように定規などを使って正確に接着してください。
その後、ブームの切り込みの部分に出来上がった尾翼を接着します。
この時、テールブームはまだ機体のポッドには接着しないでおきます。

Cd17 次に、付属のモーターマウントをポッドに接着します。
このマウンドは、FRPでできていて写真のように加工されています。
モーターを取り付けるビス穴も16mm間隔と19mm間隔の穴があけてあるので、ブラシレスモーターをつける際はそのまま付けることができます。

Cd18 このマウントも、ポッドの内側から取り付けるのとスラスト角度を付けやすくするために、前にも紹介したようにマウントの中心にボルトを仮止めしておきます。

Cd19 マウントの周りにマイクロバルーンを混ぜたエポキシをたっぷりつけ内側から接着します。
このときに、サイドスラストとダウンスラストを調整しておきます。

この機体は、マウントがポッドの先端より少し内側に入るようになっていますので、接着後にはみ出しているポッドを削ってしまわないようにしてください。
30Φのスピンナーの場合ならピッタリのサイズになっています。