主翼が接着できるまでの間に、エンジンを載せマウントの部分の加工をします。
今回、載せるエンジンは4Cの「OS52S」を使用します。
もともと、この機体は2Cの40クラスを載せる設計になっているので、スロットルのコントロールロッドが写真のように、前もってリンゲージされていますので、52Sを載せる場合は、スロットルレバーが反対になるります。
しかし、反対側にちゃんとリンゲージが通せるように穴があけてありますので、基のリンゲージを抜いてそこに通しなおします。
その際に、そのままでは、少し通しにくいのでキリかドリルでもんでおくと通しやすくなります。
次に、エンジンマウントに取り付けネジの印をマジックなどを使ってつけておきます。
マウントの幅は、ちょうどのサイズなので今回は何も加工せずにすみました。
印を付けたところにドリルで、ビス穴をあけます。
このマウントは、樹脂製で出来ているのでタッピングビスが使用できます。
タッピングビスを使用する場合は、ビスより一回り小さな穴をあけてお来ます。
タッピングビスを締める場合は、あまり強く締めすぎるとかえって樹脂製のマウントの穴が馬鹿になってしまうので、ビスを締めこんでいって止まったところからほんの少し締め増した程度で止めておくのがコツです。