今回は、テトラさんのブースに行ってみましょう。
テトラさんと言えば思い出されるのが、バルサキットです。
私も、良く作った物です。
最近は、バルサ組フィルム張り完成機が、当たり前になってきていますが以前は、バルサ組みの完成機は値段が高くなかなか手が出せなかったし今のように、種類も豊富になかったので飛行機はキットで組み立てるものというのが当たり前でした。
最近では、バルサキットを組み立てるほうが高くついたりします。
テトラさんのキットは、種類も豊富で特にセミスケール機は組み立てやすく、飛ばしやすいものです。
本格的なスケール機は、作るのも難しく、飛ばすのも難しいとなかなか手が出しにくいイメージがありましたが、でも低翼機が飛ばせるようになってくるとスケール感のある飛行機を飛ばしてみたくなってきますよね。
そんな、夢をかなえてくれたのがテトラさんのセミスケールキットだったのです。
あっ!別にテトラさんからは、何もいただいてないですよ・・・σ(^◇^;)
これは、私の体験上で感じたことですので。
私も、始めた頃は、「早くゼロ戦が飛ばせるようにならないかな・・・」と思いながら高翼練習機を組み立てて飛ばしていたものです。
それから、テトラさんといえばアクセサリーパーツです。
タイヤから、リンゲージロッド、燃料タンクその他、豊富な種類のパーツがあり、ラジコンをやっている人なら一度はお世話になったことがあるんじゃないかと思います。
うちのショップも、近いうちにテトラさんのアクセサリーパーツを扱っていきたいと思っています。
今回、こちらのブースで目を引いたのは、この「二式水上戦闘機」です。
エンジンは、4サイクル90クラスですごくボリュームのある機体でした。
そういえば、最近スケール機って飛ばしてないな・・・
久しぶりにスケール機を飛ばして見たくなりました。
今まで、作ったなかでテトラさんの「50疾風」に4枚ペラつけて飛ばしてたのが良かったです。
まだ、バルサキットを作ったことが無いとおっしゃる方も居られると思いますが、一度バルサキットを作ってみてください。
自分で一から作った機体を初飛行するときの緊張感と、飛んだときの嬉しさは格別です。
また、機体に対する愛着心はARFとは違うものがあります。
それに、バルサ製の機体の構造も理解できて多少の破損は、簡単に修理できるようになります。