恐怖の食堂その名は○○○

「食いだおれ」と言うと大阪の代名詞のように思われる方も多いと思いますが、最近は、地元滋賀の方がその言葉がピッタリじゃないかなと思っています。

なぜそう思うのかと言うと、トップモデルの事務所の近くに「泰幸園」という中華料理店があり、そこのお昼の日替わり定食が、700円でおかずとドンブリ鉢一杯ほどのご飯に吸い物代わりのミニラーメンと午後2時までに行くとコーヒーが付いてくるというもので、うっかり「ご飯少な目で・・・」と言うのを忘れると普通の胃袋の人は、食後仕事がしばらく出来なくなります。

まあ、これは序の口で究極は、最近テレビでもちょくちょく紹介されている「美富士食堂」と言うのが膳所城跡公園の近くにあります。

Mi1 その食堂は、京阪電車の石坂線の「膳所本町駅」のまん前にあります。
一見すると普通の大衆食堂なのですが、日曜日となると命知らずと言うか怖い物見たさと言うか、多くの人が並ぶほどの超人気店なのです。

なぜ、そんなに人気が有るのかというと、その料理のボリュームの多さにあります。

そんなことを知らずに、一人で入って「カツどん650円」などを注文したものなら・・・

Mi3 こんなんが出てきます。
これ、並盛りなんですよ\(◎o◎)/!
写真では、そんなに大きさがわからないと思いますが、200gぐらいのカツが2枚を卵5個でとじたのが、ドンブリ鉢の深さと同じくらいに盛り上がったご飯の上に乗って出てきます。
その総重量なんと1.4kgもちろんドンブリは別です。
その恐ろしさは、普通は食べ進んで行くと量が減っていくのですが、ご飯がギュウギュウに詰めてあるので、食べ始めるとご飯がほぐれて一旦カサが増えて食べても食べても減らないという恐怖の体験をするのです。
なお、大盛を注文すると調理用のボールほどの入れ物に出てきますので注意しましよう。
ただ、うちのメンバーにそれを食いつくしたツワモノが居たのには・・・

Mi2 焼きそばは、一人前がこの分量で、なんとそばが4玉豚肉300gにもやしとキャベツがてんこ盛り・・・一般的な4人掛けのお好み焼きテーブルの鉄板が一人前で一杯になります。
以前、横の席で食べていた大学生風の男女4人組みが無謀にも2人前をたのんで、一気に焼いて大変なことになっていました。
この食堂のメニューは、どれもこれも普通のお店の3倍から4倍の量があります。

しか~し・・・量が多いだけではないんです。
この値段とボリュームで、普通に美味しいからびっくりです。

お腹に自信のある方、普通のお店では物足らない方一度足を運んでみたらいかがでしょうか・・・
あっ!そうそう一人前の料理を4人で食べてもお店の人には、文句言われませんからご安心あれ。
食べきれなくても、お持ち帰りもできます。(持ち帰りようパックは10円)

でも、多少お店が綺麗じゃなくても平気なひとに限りますけど(*^▽^)ノ彡☆ばんばん!