salto 2

まず、エルロンサーボを搭載します。

Sa5 主翼が非常に薄いので、搭載できるサーボが限られてきます。
今回は、OK模型製の「スリムラインサーボS1809(現在2009)」を使用することにしました。
このサーボは、厚みが9mmと薄くそれでいて、トルクが2kgと薄翼のグライダーのエルロンサーボには使いやすいサーボです。

Sa7 サーボは、いつものようにシュリンクチューブを被せて接着してしまうのですが、直接接着してもよいのですが、薄いカーボンキュアシートを先に接着してその上にサーボを接着することにしました。

Sa8 サーボのコードは、延長をするのですが普通に延長コードをコネクターでつないでも良いのですが、コネクターから端子を外して端子同士を直接接続して、それぞれにシュリンクチューブを被せてます。
この時は、コードの結線を間違えないように注意してください。

Sa9 最後に接続した端子全部をまとめてシュリンクしておくと端子も抜けにくくなりのと、リブのある翼の中を通すときなどは、ひっかからずにコードを通しやすくなります。

Sa10_1この主翼は、サーボのコードを通す穴が開いていないのでルーター等を使って写真の下側のように加工します。
最初からあいている穴は、カンザシが入る穴です。

Sa11コードにコネクターをつける前に、主翼の中を通しておきます。
今回は、シャーレ翼のため翼のなかにリブが無いので簡単に通すことが出来ましたが、通し難い時などは、先にタコ糸をなどを通しておくと通し易くなります。
その時に、片方の穴を掃除機で吸いながらもう片方からタコ糸を通してやると面白いように簡単に通ってくれます。

Sa13コードが通れば、端子にコネクターを取り付けてます。
コネクターは、OK模型さんからカラーコネクターキットが発売されているのでこれを使うと好きな長さの延長コードが作ることができるのと4色のコネクタが入っているので、色を使い分けておくとフラップやエルロンを飛行場で機体を組み立てた時につなぎ間違えることが無く便利です。