SALTO 5

さて、サーボマウントが接着できたところでサーボを載せてみます。

Sa28 サーボは、手持ちで持っていたOK模型製の「S3213MG」を使用しましす。
このサーボは、現在もう販売されていませんが、このサイズでトルクが3.2kgも有りなおかつメタルギヤー製なのでグライダーには、もってこいなのですが、ニッカドバッテリーの4.8Vで使うと少しニュートラルが甘くなるのですが、乾電池やニッカドでも5セルの物を自作して6Vで使用すると見違えるほどシャープに動くのです。
もし、以前に買ってニッカドの4.8Vで使ってみて「ん~もう一つや・・・」なんて思ってお蔵入りさしている人がいたら、6Vで使ってみてください。
もしかしら「おっ・・・」なんて思うかもしれません。

Sa25 そうそう、サーボを搭載したらコックピットがサーボに干渉しないかをチェックしておきます。
このBAUDIS社の売りの一つにこのスケール感たっぷりのコックピットにあります。

Sa26 コックピットの取り付けは、色々ありスケール感を重視する方なら胴体のほうにコックピットを取り付けキャノピーをかけたときに実機のように、キャノピーだけが開くようにすると良いでしょう。
そのときは、胴体側にキャノピーを固定する所を加工します。

Sa27私は、メンテナンス性を重視して、キャノピーにコクピットをシリコン系の接着剤を最小限に使用して接着しました。
接着剤を最小限にしたのは、後でコックピットにフィギュアーを乗せたいときに簡単に外せるようにしておきたかったからです。

上の写真でもわかるようにコックピットの椅子の部分が約5cmほど機体内部に入り込みますので、サーボや受信機などの搭載位置は、注意が必要になります。

でも、やっぱりこのコックピットを見ているとパイロットを乗せたくなるな・・・