フロートを取付けたらピアノ線を固定しますが、その前に取付け材にフィルムを貼っておきます。
瞬間を流して水がしみこまないようにしてあるのでそのままでも良いのですが見た目もすっきりするので出来たらフィルムを張っておく方が良いでしょう。
後の部分は、プランクがないのでフィルムを貼って補修しておきます。
これでフロートの取り付けは完成です。
陸上機を水上機に改造した時に必ずしておかないといけないのが水中ラダーの取り付けです。
これを取り付けないと水上をタキシングしたときに、ラダーだけでは風や波の状態によっては、思う方向に機体が向かないことがあります。
このフロートのセットには、樹脂製の水中ラダーと取付け金具・ピアノ線も入っています。
取付け方は、ラダーの形状に合わせてピアノ線を曲げて金具で固定するだけです。
水中ラダの長さは舵の上面がフロートの上の部分と同じ高さになるようにしておくと良いでしょう。
これで改造は完了です。
フロートをつけると機体が一回り大きくなったようなボリューム感があります。
これで、夏のシーズンは、水上機として、またシーズンオフには、いつでも簡単に陸上機に戻すことができるので一つの機体で二つの楽しみ方が出来ます。
機体が完成したらさっそく飛ばして見たくなるのがマニア心です・・・(^^♪