tahmazo ER-222018dのフライトテスト

フライトテストをしてきました。

Ul1_1
バッテリーは、当社の2S1700を満充電で2本、プロペラは、APC8×4Eと8×6Eです。
先ず、ベンチテストで回転数の高かった8×4Eでテスト開始です。

Ul2_1 離陸は、重量が軽くなったぶん、簡単に離陸してくれます。
重心位置が5mm下がってるのですが、そんなに気になることもなく飛んでくれます。

Ul3_1 水平飛行で様子を見て、ループをしてみました。
ピッチが浅い分スピードがあまり無いのですが、軽さも手伝ってそんなに力不足を感じることなくループを描いてくれます。
ナイフエッジも高度を下げることなうこなしてくれます。

Ul4_1 ループや垂直上昇など、テストなので負荷のかかる飛ばし方をしていると、3分半ぐらいから少し上昇力などに力不足を感じだしてきたので、着陸することにします。

Ul5_1 軽量になった分ユックリと着陸進入でき余裕をもって降ろせます。

次に8×6Eにペラを変えて、再度飛ばしてみます。
ベンチテストでは、回転が8×4Eに比較しえ低かったのですが、実際に飛ばしてみるとかえってスピードも上昇力も格段に良い感じです。

3分半を過ぎても力不足を感じることなく、結局7分ほどの飛行をすることができました。
後で、バッテリーの電圧を測ってみると8×4Eに使用したバッテリーは、7V以上ありまだまだ電圧的に使用可能たっだのです。
結局、8×4は、離陸後の数分過ぎて少し回転数が下がるとピッチ4と浅くて、空力的ロスが多くなって、急に力不足を感じたようです。
それに対して、8×6Eの方が実際の飛行では、最後まで効率良く空気をつかんでいたようです。
今回のテストで、2セルでもプロペラのセッティングを決めれば十分スタント飛行は、可能です。
まして、入門トレーナー機などなら十分飛ばしこむことが出来そうです。
一緒にいた、メンバーが「へ~ 2セルとは、思えない」と言っていたのが印象的です。
これなら、バッテリーも安価で(2S1P1700:3045円)に電動機が楽しめるので、お手軽に電動機にチャレンジすることが出来そうです。