飛行機今昔

私が、ラジコンとであったのが、今から○十年前の中学生のころで、シングルボタン打ちから今のプロポの形に変わって来た頃でした。

いまから思うと色々とユニークなメーカーさんや商品がありました。

今度、3月18日にRCAW誌が主催で「Classic Meeting2007」が行われるということで、先日の取材のときにOK模型の高松さんが、EZ機の「タロン」を発売当時のエンジンとメカを積んでの飛ばされていました。

T2 この機体は、EZ機の全盛期の機体で、ジェット機のイメージとカラーリングがとても印象的な機体です。久しぶりの2サイクルエンジンのサウンドがかえって新鮮に聞こえていました。

T1 この当時は、今のようにバルサ・フィルム貼りの完成機が手軽になく、非常に高価な時代で、完成機といえばEZ機が主流でした。
ラジコン飛行機は、キットから自分で作って飛ばすものでしたら、EZのように簡単に作れてカラフルなカラーリングが出来ているのは、大変魅力的なものでした。

T5 あれから、十数年たって、今や完成機があたりまえになり、電動機がエンジン機以上に良く飛んでくれる時代になるとは、思いもしませんでした。

T4 ましてや、二重反転のプロペラを装着した機体が、誰でも手軽に飛ばすことが出来ることは、一般のユーザーには、非常に楽しい時代になってきたようです。