電動アルチメイトにCool-Spinを積む5

尾翼の製作が出来たら、ラダーとエレベーターサーボを搭載します。

Ul21 本機は、OK模型のS1612サーボに合わせて、サーボマウントが取り付けられているので、サイズが同じRC-MART社の「MOCO-BBサブマイクロサーボ」を使用しました。
このサーボは、出力軸のところにボールベアリングが入っていて耐久性にも優れていて、トルクも1.6kg有り、重量も10gと小型電動機には、ピッタリです。
Ul23 所定の位置に取り付けると、小型のサーボなのでとてもスペースに余裕があります。

Ul24 コントロールロッドには、付属ピアノ線を使用します。
機体には、ガイドパイプが最初から接着されていますので、サーボホーンに入れる部分をクランクに曲げてホーンに取り付けサーボ側からガイドパイプに通してセットします。

Ul25_1 尾翼側のロッドの出口も前もって開けられています。

Ul26 付属のコントロールホーンをロッドに無理が掛からないように位置を決め下穴をあけて差し込んで瞬間接着剤で固定します。
こちらもロッドも後から調整がきかないので、ニュートラルをシッカリだして、印を付け曲げロッドキーパーで止めます。
このロッドキーパーもロッドを曲げるまでに先にロッドに通しておかないと後から入れられないので、注意します。
これで、ラダーとエレベーターのリンゲージが完了しました。