HOT-LIPS 2S1P240と2S1P360 miniの違いは容量だけ?

先日発売開始した、オリジナルリポのHOT-LIPS 2S1P240と2S1P360miniですが、容量の違いだけと思ってられるかたが多いと思いますが、私の友人が早速購入してテストして報告をくれました。
機体は、当社から発売している「マーキュリー F3P」にモーターは、あいにく当社のCool-Spin C2803-1850が在庫切れと言うことで、ほぼ同じスペックのAXIの2203ゴールドラインを使用してフライト感覚の差を見てくれたとの事です。
結果は、2S1P240はスロットルOFFからHIまでの間の立ち上がりがスムーズでF3Pのようにパターンをシッカリこなすには、反トルクの影響が出にくくコントロールがしやすいのとかといってトルクロールなどでも非力さを感じないので、競技会なので綺麗に飛ばしたいときなどによさそうとの事です。
また、2S1P360 miniは、同じ2セルでも低速域でのパンチの出方が240よりはっきりしていて、3Dアクロやフリーアクロで機体を振り回すような飛ばし方をするときなどは、メリハリがはっきりして面白とのことです。
このように同じメーカーのセルでも容量や形状の違いによって電流の出力特性の違いがでてくるので、当然メーカーが違えばまったく違ったものになってきます。
このように電動は、使用する機材にの組合せによってパワーが出たり出なかったりとエンジン機に比べてメカのチョイスも大切になってくるようです。
さて、現在電動を楽しんでいるかたでどうも今使ってるものがしっくり来ないと感じておられる方は、ちょっとパワーユニットにこだわってみてはいかがですか。