2008 スケールパイロンレース イーストラウンド VOL.3

Dsc01575 先ずは、ウォーバードエキスパートクラスからの競技開始です。
今回こちらのクラスは、ほとんどがテトラさんのキットを組立てた機体でのエントリーです。
キットからの機体なのでそれぞれレーサーぽくカラーリングや機体を工夫して仕上げた機体が特徴できでした。

Dsc01578_2 スマートな機体が特徴てきな、飛燕をベースにされた機体が4機と圧倒的に多く、そのたは、零戦、ムスタング、疾風といったところです。
こちらの飛燕もキャノピーラインを低くしてレーシーな仕上げをしていました。

Dsc01594 こちらは、レッドブルカラーの飛燕です。
エンジンは、新しくレギュレーションに加わったOS FSα81を搭載した機体が多く参加していました。
なかなか綺麗な仕上がりで目を引くきたいでした。

Dsc01583 各パイロットが真剣に飛ばしているところをヤマヘンが実況で盛り上げています。
これもスケパイならではの雰囲気づくりです。
パイロットも力が入りますね。

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2008スケールパイロンレース イーストラウンド vol.2

Dsc01553 先ずは、参加者とスタッフでのお決まりの記念写真撮影です。
当然雑誌社主宰ですからこの写真は必要ですよね。

Dsc01554 写真撮影が済んだらイベントディレクターのヤマヘンからのブリーフィングです。
「え~本日は、大変暑い日になってますので、絶対に無理しないで命を優先してください・・・なにせ参加者の年齢が高くなってますので・・・」てな注意事項がたしかにラジコン界も高齢化の波がよせてるなって感じもうけます。

Dsc01559 今回は、アンリミテッドクラスの参加も多かったので大型の機体がたくさん参加しています。
また、イーストラウンドは、ヤマヘンの大好きなAT-6クラスの参加が多いのも特徴です。
ウエストラウンドの場合は、F1クラスが多い傾向があります。

Dsc01555 こちらは、後援・協賛各社の代表や、RCAWスタッフ・栃木ラジコンクラブのメンバーの方々です。
みなさんの協力があってこそのイベントですね。

Dsc01560 開会式が終わっていよいよタイムスケジュールにのっとってレースの開始です。
先ずは、OSエンジンさんがデモフライトをしてコースの説明とジャッジの説明の後、ウォーバードエキスパートクラスからのスタートです。

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2008スケールパイロンレース イーストラウンド VOL.1

今年もスケールパイロンレース イーストラウンドの開催時期になりました。
会場は、例年同様栃木ラジコンクラブの飛行場をお借りしての開催です。
Dsc01568 ここの飛行場は、非常に手入れが行き届いていて飛ばしていても気持ちのいいひこうじょうです。
今年も前日の早朝に会場に到着したのですが、朝早くから栃木ラジコンクラブの会長さん自ら草刈機で滑走路の芝の手入れをしていただいていました。
例年本当にありがとうございます。m(__)m

主催のRCAW誌のスタッフがお昼からパイロンを立てたり会場の設営に汗を流しています。
私も、機体の完成がギリギリだったので前日会場で初飛行からセッティングと言う綱渡りの状態でした・・・まあ、いつものことですけどね。
Dsc01570 開催日の7月21日は、早朝からスタッフが最終のセッティングに追われています。
今年も天気が非常に良く熱中症対策が必要なほどです。

Dsc01565 OK模型さんのブースです。
お昼のデモフライトの各機体の準備をされています。

Dsc01564 こちらはテトラさんのブースです。
私は、テトラさんとOKさんのブースのところにお邪魔することにしました。

Dsc01566 こちらは、OSエンジン・FUTABAさんのブースです。
新型プロポにエンジンの展示をされています。

Dsc01563 こちらは、エンルートさんのブースです。
スポットクーラー持参で万全の体制でパーツやリポなどの販売もされています。

Dsc01562 こちらは、マトリックスさんのブースで無尾翼機やスケール機がおかれています。

Dsc01561 MBP JAPANさんのブースです。
機体の展示をされています。
各協賛各社の方々も準備のなか、参加者の方も順じ会場に到着されて準備をされています。
いよいよ、スケールパイロンレースの開会です。

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フェニックス「P47サンダーボルト」をスケパイ仕様にするVOL.17

Dsc01548 胴体が太いので、120のエンジンを搭載してもさほど違和感がありません。
通常飛行には、若干前重心になるります。
パイロン機の場合は、通常より前に重心を持っていくので意外とそのままでも良いかもしれません。
実際、後に錘をつんで後に重心をもっていったのですが、結局現場でほとんどとってしまいました。
Dsc01550 エクステンションを20mm切って短くしたので、マフラーがカウリングの中におさまりました。
空気を逃がすのに大きめにカウリングを開けたのですがテスト飛行の時に色々と作業をすることになりました。

Dsc01792 写真では解りにくいのですが、カウリングの前面を透明のプラ版でほとんどふさいでいます。
これは、エンジンの冷却効果を上げるがためです。
前が開いているほうが空気が良く入って良いように思うでしょうが、実は空気は入り口より出口を大きくしてやるほうが流速が上がってエンジンシッカリ冷やしてくれます。

Dsc01794 エンジンヘッドの前の部分を少し開けています。
ここから入った空気がヘッドに当ってヘッドを冷やしてくれるはずだったのですが、テスト飛行をしてみると上手く空気が流れずにオーバーヒート気味になります。
そこで現地で手術することになっていまいました。
まず、マフラーを冷やす為に開けていたマフラーの前の空気取り入れ口をテープで塞ぎました。
Dsc01795 エンジンヘッドの後のカウリングを斜めに下げて両サイドを急遽ティッシュに瞬間を染込ませて固めこちらから空気を排出しやすくしました。
まだそれでもエンジンが焼け気味になるのります。

Dsc01796 結局マフラーのところに開けたところの胴体側の方が前方より高くなっているので空気がそちらから逆に中に押し込まれているようで、切り口前方にペットボトルと切ってスカートをつけた空気が巻き込まないようにしました。
これでテスト飛行でもエンジンが焼けることなくシッカリ回ってくれるようになりました。
エンジンの冷却の為の空気の流れを調整するのもなかなか難しいものです。
Dsc01572 これで無事レースに参加できます。
カウリングの下に白く見えているのは、急遽テープで余分な空気穴を塞いだところです。
さて、いよいよスケールパイロンレースに参戦です。
テスト飛行では、機体が大きい分非常に安定して飛ばすことができます。
以前F1クラスに使用していた、矩形翼のケイサットに比較すると安定度は抜群です。


フェニックス「P47サンダーボルト」をスケパイ仕様にするvol.16

Dsc01536 マフラーは、エクステンションを使用して取り付けるのですが、このエクステンションの長さが46.2mmのみでそのまま使用するとカウリングからマフラーが完全に露出してしますので、友人にお願いして26.2mmに切断してもらいました。
これでカウリング内に完全におさまります。
OSさんオプションで短いエクステンションも発売してください。m(__)m
それと、マフラーの形が四角いので排気口の角度の変更が決まってしまうので出来れば以前のように丸いマフラーで排気口の角度が自由に変更できるとマニアにとっては非常に便利なんですけどね・・・・。

Dsc01544 メカ室は非常に広いので受信機やバッテリーの搭載場所に困ることはまったくありません。

Dsc01545 主翼は、前方にダウエルを差し込んで後を付属の樹脂製のウイングボルトで固定します。
このボルトが万が一の時にヒューズの役をして主翼の破損を極力少なくなるようにしているようです。

Dsc01547 主翼中央下部に胴体のアンダーカバーを取付けます。
こちらは、ストッパーでワンタッチで取り付けが可能になっています。
このカバーを取付けるとサンダーボルト独特の太い胴体のイメージが表現されます。

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