フェニックス「P47サンダーボルト」をスケパイ仕様にするVOL.12

Dsc01501 引込脚ユニットの取り付けが出来たら、ホイールカップを取付けます。
カップは、真空成型されたABS製でグレーに塗装された物が入っていますので曲線ハサミ等を使って切り出します。

Dsc01502 切り出しの出来たカップは、瞬間接着剤を使用して接着しますがいきなり接着せずに現物あわせをして脚がきちんと引き込まれるかリンケージが引っかかっていないかを確認してから接着してください。
これで主翼の組立は一通り完了です。

Dsc01506 本機のメーカー推奨エンジンは、2C60/4c90クラスですが今回は、レースレギュレーションのOS120AXを搭載する為に、エンジンマウントはOS純正を使用することにしました。
左の青色の樹脂製マウントがキット付属のマウントです。

Dsc01511 防火壁にエンジンマウントを合わせて取り付け用の穴をあけます。
エンジンの取り付け角度は、マフラーの関係でサイドマウントより若干エンジンヘッドが下がった位置になりました。
マウントのネジを受ける爪付ナットを差し込むのに6mm穴が必要になるので、2mmくらいから数回に分けてドリルの刃を変えて少しづつ位置がずれないように注意してあけてゆきます。
Dsc01512 爪付ナットの爪部分にスーパーXをつけてナットを締め付けてナットがはずれにくいようにとりつけます。
防火壁には、塗装がされていますが、燃料の浸透とフィルムのはがれの予防として前もってエポキシ系のクリアー塗料を刷毛塗りしておきました。
さすがにアルミの一体型の専用マウントですので非常にシッカリとした取り付けができました。

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