フェニックス「P47サンダーボルト」をスケパイ仕様にするVOL.7

Dsc01442 通常カンザシの接着には、エポキシを使用するのですが、今回のカンザシはアルミパイプで表面がアルマイト加工されたようになっているので弾性エポキシ(難接着用)のEP001を使用しました。

Dsc01443 アルミパイプにタップリと接着剤を着けカンザシの取り付けパイプに印をつけたところまで差込ます。
このときにはみ出してきた接着剤は、アルコールを染込ませたティッシュ等で拭き取ると綺麗に取り除くことができます。

Dsc01448 先に差し込んだカンザシの接着剤が硬化したら、アルミパイプにEP001を着け、中央のリブの接着面には、30分硬化型のエポキシにマイクロバルーンを混ぜたものをタップリと塗りもう一方の主翼を接着します。

Dsc01450 主翼が完全に接着できるまで固定をしておきます。
本機の場合、ダウエルが前もって取付けたあったので、それに結束バンドをかけたシッカリ締めて固定し中央から後縁にかけては、ビニールテープ等でテンションをかけて固定しました。
写真の中央のテープは、エポキシがはみ出したときにいらないところが汚れないようにマスキングテープを貼っています。
はみ出したエポキシは、アルコールで拭き取ると綺麗にとれますので、その後マスキングテープをはがして仮止めようのテープをつけると良いでしょう。

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