フェニックスモデルは、欧米では値段も手頃と言うことで結構人気でYOU Tubeでも結構動画が投稿されています。
今回は、スピットファイア 60の動画がありましたので紹介します。
実機とは、引込脚の引き込み方向が反対なんですが、離着陸安定から考えると実機通りにするとグランドループに入って離陸が難しくなるのしセミスケールの飛ばしやすさと飛んでいるときの実機の雰囲気を考慮すると純スケール志向出なければ許せるところなんでしょう。
トルクロールやホバリングなど実機が出来ないことをして楽しむのもいいのですが、実在する好みの機体を自分の手で気軽に飛ばす模型飛行機本来の楽しみ方を手軽にしてみたは、いかがですか?
フェニクス P47サンダーボルトがスケールエアレース参加プレーンなりました。
7月20日(日)に栃木RCクラブ飛行場で開催されるRCAW誌主催の「スケール・エアレース2008イーストラウンド」から当社が扱っているベトナム・フェニックスモデルの「P47 サンダーボルト」がアンリミテッドクラスの参加可能機体に指定してもらいました。
私も今回のレースにサンダーボルトで参加することにしました。
昨年の同レースで、アンリミテッドの機体がパイロン旋回時に主翼がバンザイするハプニングがありましたので、基本的にレースを目的に設計していないセミスケールのARF機なので若干主翼やランディングギアの取付部分などを安全のために補強する予定をしています。
フェニックスモデルの機体に限らず、エアレースに参加可能の機体であっても、アンリミテッドクラスの場合レースを前提に設計した機体で無い限りは、何らかの補強をしておくのが安全の為には良いでしょう。
特に、アンリミテッドクラスの場合機体が大きい分速度が以外と速く感じないのですが、主翼や、リンケージ等には相当の力がかかっります。
補強に関しては、また紹介したいと思います。
やっぱりグライダーは、いいな~(^_^)v
最近、なんやかんやでスロープでグライダーを飛ばすことがなかったのですが、今回のOKさんのテスト飛行で久しぶりにスロープでグライダーを飛ばしてきました。
飛ばしたのは、メイスです。
さすがに、翼長が2.5mあると浮きがまったく違います。
微風なのでプロペラ回さないとダメかなと思ってましたが、サーマルをシッカリひらって上昇してゆきます。
斜面より離れたところにサーマルが良くですポイントがあるのですが、操縦しているポイントより数百メートル離れているので、小さな機体だと見えにくいのですが、大きめの機体と翼端のオレンジ色が良く見えて安心して離せます。
高度を取ってダイブ気味にスピードをのせて目前を通過からターンして抜けて行くときに風切り音とスピード感は、やはり気持ちがいいです。
スチロールコア・バルサプランクフィルム貼りの中翼で両方からカンザシに差し込むタイプなので、シャーレ翼のように超高速での無理はお勧めしませんが、リブ組みフィルム貼り翼よりは、十分速い速度での飛行が楽しめます。
それに、このタイプの翼は、万が一に着陸などで翼の前縁を破損したときなど修理は、シャーレ翼に比べて格段に簡単に修理ができますので、そのあたりを考えるとお手軽スロープグライダーともいえます。
やっぱり、自然の中で優雅にそしてダイナミックに飛ばせるスロープグライダーは、いいですね。
PILOT「ペパーミント」スロープフライト
先日から紹介しているOK模型さんのグライダーですが、完成機で無くレーザーバルサキットの「ペパーミント」も飛ばしてきました。
こちらの機体は、翼長が1200mmでマジョラムと同じサイズでエルロン仕様になっています。
テストの機体は、モーター仕様でER181212dが搭載され折ペラ7×4.5でマジョラム・シトロンと同じパワーユニットを使用しています。
モーターを回した時の上昇力は、全備重量280gの機体には十分な力を発揮します。
翼厚8%の薄翼で走りのスピードも速くロール・ループも簡単にこなしてくれます。
小型完成グライダーでテールをパイプを使用している物などは、機体が少し遠ざかると見えにくいのですが、 バルサ製の胴体のため、胴体に適度は厚みがあり、視認性が向上しています。
お手軽小型グライダーのミントからステップアップにも精密レーザーカットキットで組立も簡単におこなるえるのでお勧めのグライダーキットです。
某業界雑誌編集M氏のスロープデビュー(^_^;)
テストも一段落したところで、某氏にOKさんから「飛ばしてみるか」との声がかかりました。
機体は、今回発売になったライムです。
某氏とはそう、RCAW誌の宮内氏です。
ラジコン教習所の連載担当で単独飛行が出来るようになった氏ですがスロープは、初めてとのことで最初は若干緊張気味に送信機を受け取りました。
OK模型の伊藤氏に教習を受けながら機体を操縦しています。
この日の条件は、初心者の練習には、もってこいのコンディションで斜面上昇風より、サーマルがあちこちに上がってくるように穏やかな風です。
初めは、緊張と飛行機であまり使わないダウンが上手く打てずにサーマルで上昇してピッチングにはいってしまうを繰り返しての飛行です。
途中で下降気流に入って機体がどうしても浮かなくなってモーターを回して高度回復。
モグラでのスロープは、こんなときでも機体が回収できるので初心者には心強いですね。
スロープにもなれたところで2mも飛ばしてみようと言う事で「ナツメグ2」にチャレンジです。
すると宮内氏から出た言葉が「こっちの方が飛ばしやすい」でした。
そうです。
グライダーの場合翼長が2mを超えると翼の効率が格段に良くなるのと機体が大きいので挙動が緩やかに感じるので飛ばしやすく感じるのです。
最初は、緊張気味だった宮内氏もフライトにも慣れこの余裕の笑みがでてきました。
どうも彼もスロープの魅力に取り付かれたようです。
スロープの好条件でグライダーを飛ばすと虜になっちゃんですよね。
あーそうそう。
彼の名誉のためにチャンと仕事は、してましたからね。
これもお仕事です・・・と言い張っておこう(^_^)v