コマンダー148とSaito FA-40aGK VOL.1

中国製完成機が数多く発売されるなか、久しぶりの純国産完成機として発売を開始されたOK模型「コマンダー148」は、4サイクルエンジンを搭載する場合40~50クラスと指定されているのですが、こんな場合50クラスのエンジンをチョイスされる方が結構おられると思いますが、下限の40エンジンを載せたらどんな飛びをするかテストです。
Dsc00763 今回テストに選ばれたエンジンは、斉藤製作所の「FA-40aGK」です。
私自身は、あまり斉藤のエンジンを使用する機会がすくないのすが、このGKは、黒のエンジンにゴールドのカムカバーがなかなかカッコイイし機体のノスタルジックな感じとマッチしていると思います。
飛びのイメージとしては、メーカー指定の下限のエンジンなのでユッタリした飛びを想像しています。
Dsc00652 エンジンを始動すると斉藤エンジンの売りの一つである実機感の有る排気音がなかなか力強くきこえます。
強風に正対してスロットルとハイにしてゆき滑走がスタートします。

Dsc00658

ほんの数メートルの滑走の後機首を若干上げたと単にいとも簡単に滑走路を離れました。

Dsc00659 風の強さも感じさせないぐらいに安定した離陸をしてゆきます。
想像では、もう少し滑走距離がいるのかを思っていたのですが、まったく関係ありませんでした。
さて、いよいよ高度を取って行きます。
最近電動機を見る機会の方が多くなってきたのですが、久しぶりにエンジンの音を聞くとやっぱりワクワクしてきます。

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