フェニックスモデルの「P47サンダーボルト」をRCAW誌主催のスケールパイロンレース用仕様に改造することにしました。
カラフルな大きなパッケージです。
パッケージを開けると大きな胴体等のパーツがコンパクトにまとめて入っています。
この機体は、基本的には、2C60クラスでセミスケール機として楽しむように設計されていますので、パイロンレースに参加するには、若干強度的に補強が必要です。
主翼は、バルサリブ組みオラカバ仕上げとなっています。
持ってみると大きさの割りに非常に軽量に出来ています。
先ず主翼裏側の引き込み脚を取り付ける部分のフィルムを切取ります。
このように切取ると翼の中が見えますので各部をチェックします。
リブなどは、レーザーカットされたものになっています。
ここでスパーの部分がレースに使うには少し強度が少ないように思います。
それと引込脚を取り付けるベニアとリブの接着部分を念のために補強することにして作業を進めてゆくことにします。