バルサキットを作ってみよう

あと、2週間もするとOK模型主催の「EZカップ」が、京都のKMAの飛行場で開催されます。

今回は、タッチアンドゴーと電動グライダーの滞空競技が行われそのタッチアンドゴー用の機体を作ることにしました。

当然、OK模型さんの主催なのでOK模型製のキットを使用することにしました。

ちなみに、参加するのにOK模型製に限らずどこのメーカーの機体でもOKモケイ~・・・おやじギャグ___| ̄|○

なんと、太っ腹なメーカーさんなんでしょう・・・へへ(^^ ) ( ^^)ノノ ヨイショっと

機体は、タッチアンドゴーでプロペラを多少地面にこすってもエンストの心配の無い電動機します。

選んだのは、「セダクション100」

この機体は、バルサキットなのでちょうどバルサキットの製作を紹介することにします。

Seda1

キットの材料を出してみました。
当然、モーターとスピードコントローラーは、別購入です。

Seda3 先ずは、念のため、設計図のパーツリストと各部材が、ちゃんと合っているかをチェックします。

バルサやベニアのシート図の部品番号を確認します。

Sada4 図面に書かれている部品番号をレーザーカットされたバルサやベニアシートのパーツに書き込みます。

これは、シートから部品を外したときにどの部品かが解らなくならないようにするのと、部品を組み立てる時に間違わないようにするためです。

パーツ番号を全部書き込んだらいよいよ組み立てにかかります。

っが、その前に主翼や胴体をねじれないように定板を用意します。

Seda5 用意した定板に接着剤が付かないようにポリ袋などを被せるのですが、最近私は、塗装の養生シートの粘着テープが付いているものをお気に入りで使っています。
好きなシートの固定が楽なのと汚れたら手軽に交換できるのがいいです。

Seda6 このキットは、レーザーカットのため部品精度が非常に良くプラモデル感覚で部品を接着していくと正確な寸法で出来上がるので、設計図に部材をあわせることも無いのですが、ダイカットシートや、一昔前のキットなどは設計図に部材をあわせて組み立てないといけない場合などは、定板の上に設計図を張って製作することがありますが、その場合など特にこの養生シートは、便利に使えます。

これで準備ができました。

いよいよ、製作を開始します・・・あと2週間、あ~~時間が無い・・・/(^◇^;)