トップモデルの近く

トップモデルの事務所のある、近くを少し紹介しようと思います。

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事務所のある大津市唐橋町は、名前の通り琵琶湖から唯一流れ出している瀬田川に架かる「瀬田の唐橋」の近くに有り、すぐ目の前が瀬田川が流れています。

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川沿いに遊歩道が、事務所から写真の先の森のように見える膳所公園までの往復5km弱が良い散歩になります。

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公園は、琵琶湖に突き出た形になっていて、イベントを申請して使用できるようになっているので、良くいろんなイベントをされていて、申請して許可が出ると公園内に車の乗り入れもできるので、水上機大会なんかに利用できないかなといつも思っています。

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地元の人間も意外と知らないのがこの看板です。
琵琶湖と瀬田川の境界線の看板で、川幅が狭くなってもう瀬田川だと思っているところまでが、琵琶湖だったりするのです。

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ここがその看板の立っている琵琶湖と瀬田川の境目で写真の中央から左側が琵琶湖で右側が瀬田川になります。

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これは、瀬田川にかかるJR琵琶湖線の瀬田川鉄橋で、鉄道マニアの写真スポットになっています。
こんな、場所にトップモデルの事務所があるです。
ただ、当社は、WEBショップで店頭販売を行ってないので事務所を探してもらっても、看板も上がってないし一般の方の事務所へのご訪問は、お断りしているのでご了承くださいね。


RC AIR WORLDに紹介されました。

今月4日に発売された「RC AIR WORLD 3月号」に当社のインドア機の紹介記事が掲載されました。

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今回は、なんと3機まとめて紹介してもらいました。
以前から発売していた、デプロン機「QUASAR」と「PULSER」、それに今回新発売となったEPPとデプロンの複合構造の「SUKHOI 29」です。
デプロン機は、現在国内で主流になっているEPP機に比較して、墜落時の破損を敬遠されるかたも、あるのですが本来の欧州のコンセプトで有るインドアの飛ばし方をすると、非常に飛行速度もユックリで、万が一の場合も無理な飛ばし方をしていなければ意外とダメージも少なく、実際私の機体も何度か地面と仲良くなっているのですが、今も現役で飛んでくれています。
皆様も、一度お勧めセッティングで超ユックリでしかもシッカリとした飛びを体験してみたください。
今回、新発売になった「SUKHOI 29」のほうは、胴体がEPPで、主・尾翼がデプロンと言う珍しい、組み合わせの機体のためか、本誌が発売されて間もない先週末に早速、注文をもらいました。
今後も、色々と皆さんに興味をもっていただけるものを、紹介していきたいとおもいます。

本誌の記事内容に興味の有るかたは、ぜひ「RC AIR WORLD」も購入してください。

立ち読みは、ダメですよ~ (笑


ステルスのリポ化 3

St15 サーボを取り付けリンゲージが終わったら、付属のサーボカバーを取り付けます。
今回しようしたTMS0605サーボは、このステルスのサーボの取り付けスペースにピッタリサイズでした。

St16 サーボが取り付けられたら、胴体のメカスペースにメカを搭載します。
裏面に重心位置の印が付いているのでそれにあわせるようにします。
今回は、写真のように受信機を機首の部分に取り付け、リポがちょうど重心位置の上ぐらいに来るようにするとちょうどになりました。

St17_1 アンテナのリード線は、機首の部分に小さな穴を開けそこから裏面の中央部分にテープで固定しておきます。
このとき、特に左右のプロペラの間の部分は、しっかり固定しておかないとリード線がプロペラに巻き込んでしまうので注意します。
GWS製の受信機の場合は、アンテナのリード線が短いので機体後方から余って出る分も少ないのですが、Tahmazoの受信機の場合は、500m以上の電波到達距離があって安心な分だけ、リード線も長くなっているので飛行させる際にも巻き込みに注意が必要です。

St18 メカボックスのカバーは、両面テープの付いたフックが付属しているので機体とカバーへのフックの取り付け位置を合わせて取り付け輪ゴムを引っ掛けて固定します。

St19 後は、付属のデカールを貼ってやると結構スケール感の有る機体に仕上がります。
リポを含んだ状態で重量を測ったら、123gで仕上がりました。
カタログデータより軽量に仕上がり、バッテリーの容量は、約3.5倍になっているので、飛行時間も10分以上は、期待できそうです。
連休のインドアで初飛行の予定をしてますので、またレポートをします。


ステルスのリポ化 2

機体だけは、以前組み立てていたのでメカの搭載だけになります。
まあ、機体の組み立てと言ってもほとんど出来上がっているので、左右の主翼をくっつけてエルロンをテープで止めるぐらいのものですけどね。

St11 この機体は、無尾翼機なので舵は、エレボンとなりサーボも左右のエルロン用サーボの2個だけです。
サーボは、胴体の裏側にサーボを取り付けるための凹みが成形されているので、両面テープで固定します。

St12 サーボは、取り付ける前にサーボテスター等でニュートラルを出しておきます。
サーボコードはスチロールの胴体に切り込みを入れて、そこからメカ室の方に通して切り込みのところにテープを貼っておきます。

St13 サーボを取り付けたらエルロンをニュートラル位置でマスキングテープ等で固定して、サーボホーンとエルロンホーンの位置にあわせて付属のリンゲージ用のピアノ線の長さを合わせてクランクに加工しておきます。

St14 リンゲージロッドは、取説では両方を先にクランク状にしておいて片方のクランクを先にはめてから、ロッドとエルロンホーンを手で曲がってしまわない程度に捻ってはめ込むようになっていました。

ピアノ線もエルロンホーンもわりと柔軟性をもっているので簡単にはめ込むことが出来ました。
サーボを取り付けるときには、ロッドがプロペラに干渉しないように確認してから固定します。
この機体のエルロンは写真に写っている以外に翼端側にもあり、写真のエルロンホーンの少し右側に見える透明の樹脂シートで垂直尾翼を避けるように連動させてあるのが特徴です。


ステルスのリポ化

押入れから出てきたステルスを作ることにして、搭載するメカを集めました。

St6 全部集めて重量を測ってみました。
サーボ2個・ESC・受信機・バッテリーで55.2gです。
ほんとに最近のメカ類は、軽量になったものです。

St7 機体自体の重量は、60.2gです。
カタログデータでは、全備重量が250gになっているのですがこれは、以前のニッカドを使用しての重量なので、どれぐらい軽く出来るのでしょう。

St5 リポ用のESCのモーター側のコードをモーターに接続しないといけないのですが、モーター側には専用のコネクターが接続済みになっているのでこれにあわすことにします。

St8 もともとのESCのコネクターを切断して、半田付けしようかとおもったのですが、良く見るとそのコネクターの金具がサーボのコネクターキットの金具が使用できそうなのでコネクターのプラスティックの部分だけを金具止めのツメを折らないようにとりはずしました。

St9 リポ用のESCのモーター側のコードを適当な長さに切ってサーボコネクターキットの金具を取り付けます。
その際にコードのシリコン皮膜が厚いので金具をカシメてからはみ出している部分を少し削っておきます。

St10 後は、取り外しておいたコネクターに差し込んで抜けないようにしておけば完了ですが、このときもコードが本来のコードより少し太いので上手く入るように皮膜を削ったりカシメを調整してしっかりとまるようにしてください。
OK模型のサーボ用のコネクターキットの接点金具は7Aまでの電流が流せるのでこのような小型モーターを使用する場合には、モーターの接続コネクターとしても使用することも出来ます。
当社で発売している「パルサー」にCool-Spin2805シリーズを使用するときなどに使うと通常のゴールドコネクターを使用するよりも軽量にすることができます。
インドアスローアクロ機で1gでも軽く仕上げたいときなどに良いでしょう。
ただし、ワットメーターなどで電流値をしっかり測って無理な電流が流れないように注意することが必要です。