F1クラス

今回は、ダブルエントリーしているので、次に「F1クラス」に出場です。
ウォーバード・エキスパートの次がF1クラスなので、結構いそがしいです。

Sp20 機体は、前回関東で使用した「ケイサット」です。
関東では、使い込んだエンジンを搭載していたので、本番ではあまり回転が上がらなかったので、今回は新品を投入しました。
先ずは、機体確認です。

Sp21 こちらのクラスもトップのヒートで、シンガポールのYONGさんと一緒になりました。
メカチェックからエンジンスタートです。
がっ! なんとこの時にエンジンのプロペラナットがノッキングで緩んでしまい、1ヒート目はリタイヤになってしまいました。
2ヒート目は、無事エンジンもかかりスタートしました。
このクラスは、パイロンを回らなくてもパイロンを越せばOKなのですが、飛んでいるときには、そのことをすっかり忘れてしまいパイロンをカットしないように大回りしてしまいタイムが上がりませんでした。

Sp22 今年も、やっぱりセンターパイロンの犠牲者が出てしまいました。
去年は、私のケイサットがセンターパイロンのポールのど真ん中にヒットして粉々になってしまいましたが、今回は私と同じヒートの方が当たってしまいキットから製作された「ムスタング」を潰されてしまいました。
いつも、思うのですがこのセンターパイロンてどうなのかな・・・
関東は、2点パイロンだし、関西は3点パイロンなのです。
東西で同一ルールで出来ないものかといつも思います。

さて、このF1クラスは参加者が多い為、まだまだつづきます。

そう、あの忘れてはならない男もこのクラスなのです・・・・


スケパイスタート

エントリーされた選手が集まりいよいよ開催の時間となりました。

Sp6 いつもの記念写真のために、自慢の機体を持って滑走路の中央に集合です。
ヤマ編からレースのレクチャーが始まりました。
すると・・・・

奴の霊力が本領を発揮しだしたのでしょうか・・・

突然、ポツリ・ポツリと・・・

やっぱりジンクスは、拭われないのか・・・

Sp7 う~~~機体が濡れて重心が狂うよ~~(ーー;)

などと思いながら開会式をすませました。
ウエストラウンドは、今まで一度も晴天下の開催を経験したことがありません。

Sp8 エントリーしたウォーバード・エキスパートクラスは、一番初めのれーすです。
しかも、エントリー番号2番と言うことで1レース目の出場となりました。
3人でのレースだったのですが、一人がリタイヤになった為に、なんとこまたんとの一騎打ちとなっていまいました。

Sp9 しかし、テクニックとエンジンの差がはっきり出てしまいました。
実は、私の機体は、OS70Sでこまたんの機体は、OS70Uです。
1ラウンド目は、20秒以上の差がついてしまいました。
こまたんは、パイロンギリギリをせめていますが、私は大廻パイロットの腕の差が・・・

でも、ウエストラウンドでパイロンカット無しで初完走ができて、満足してしまいました。

次は、F1クラスです・・・


スケパイ会場到着

当日は、早朝4時起きで会場へ・・・

会場のゲートオープンは、6時半受付は7時からといつながら早いスタートです。

Sp1 早速駐車場にピットの店開きです。
前日の雨も何とかあがり、駐車場も長靴なしで大丈夫なぐらいになっていて、あのジンクスも今回で終わるのかと期待しました。

Sp2 飛行場となりの駐車上にぞくぞくと参加者が各自のピットスペースを開いてにぎやかになってきました。
日除けに買ったターフなんですが、いつも雨よけになっているのが少しかなしいですけど・・・

Sp4 本部受付や各メーカーの展示ブースも準備しています。
レースプロデューサーのRCAW誌のヤマ編こと、山崎さんも寒い中忙しく準備をされています。ちなみに当日は山崎さんの○十回目の誕生日と言うことでした。

Sp5 いつもながら、広々とした飛行場で今回は、直線200mのパイロンコースでのレースとなります。
写真で写っているのは、ここ独自の変則3点パイロンのセンターパイロンです。

さて、いよいよ開始の時間が近づいてきました。


ジンクス

いよいよ、明日「スケールパイロンレース」になりました。

タイショった機体も何とか間に合い機体も車に積み込んで準備完了できました。
今回のレースは、この前に北京へ行ったときにお会いした「Singapore HOOBBY supplies」のYONGさんが親子で参加されるということで、またインターナショナルなレースとなりそうです。

RCAWのHPに参加メンバーと組み合わせが発表されていました。

でっ!・・・

なんと、なんとあの方の名前があるではありませんか・・・

う~~~やつがくる・・・・

日本一の雨男が・・・・

明日雨が降らなければ良いのに・・・

と思っていたらなんと、夕方になって降ってきたではありませんか。

天気予報を見ると降水確率は、80%以上所によっては雷

やっぱりジンクスは、ぬぐえないのか。

某ラジコン雑誌のファンなら誰もが知っている、そうあの方です。

今や、「戦う熱帯魚」となった・・・あのかたです。

「タクる」の語源となった・・・

でも、名前は・・・ひ・み・つです。(;¬з¬)

誰かこのジンクスを破ってくれる人が現れないものか・・・

                  Taku


スケパイ用語「タイショる」・・・?

来る11月19日にRCAW誌主催の「スケールパイロンレース ウエストラウンド」が開催され私も、エントリーを済ませました。

今回の機体は、関東で使用した「ケイサット」と「ダゴレッドRS」での参加ですので新しく機体を作成することもなく、余裕だったのです。
が・・・そういえば「ダゴレッドRS」を修理してからまだテスト飛行していなかったので、ちょっとテスト飛行に行くことにしました。

それが間違いのもとだったのです。

時間の余裕が無いときにとりあえずのテストだからとバタバタでかけました。
エンジンも一発でかかり良し良しと高をくくってたのです。

風向きがちょっと悪いけどエンジンのパワーもあることやしまあ良いか・・・と離陸しました。
それが運の付浮いたとたんにグラッときました。
え~~~しまったと思ったのもつかの間機体は、失速して墜落せっかく修理したのに今度は修理が不能なぐらいに破損してしまいました。

う~~~後一週間も無いし・・・

しょうがないからケイサットだけで参加しようかな・・・

でも、ダブルエントリーしてエントリー代も払ったしはじめからリタイヤするのも悔しいし・・・

っで、結局もう一機ダゴレッドRSを作ることになりました。

実は、私なぜかスケパイ ウエストラウンド前になるとそれように作った機体をテストフライトで墜落させて同じ機体を1週間ほどで作って参加することになるのです。

そこで、友達のクマさんがいつの頃からかテストフライトで飛行機落としても一度同じ機体を作ることを「大将る」「タイショる」という言葉を作ってしまったのです。

結局今回もやっぱり、しっかりタイショってしまったのでした。(T_T)

そのほかの類似語に「タクる」ってのもあるんですけどその語源は、ひ・み・つです。

語源の方、今回は雨降らさないでくださいね。(;¬з¬)

Ta1_1