SALTOの改良4

毎回このブログをご覧いただいている方々、土曜日はサーバーのトラブルのために一時期アクセスが出来なくなり大変ご迷惑をお掛けしました。

Sa53_1 サーボを搭載してみました。
上から見たサイズは調度良いのですが、実際に搭載してみると機体の形状から完全にサーボが納まらず少しサーボホーンの部分が機体の高さから出てしまいます。

Sa54 後ろから見てみるとサーボホーンの厚み分だけ出てしまっています。
ロッドは、ホーンの下の部分から出すことによって下に当たることはさけられました。

Sa55 そのまま、尾翼を付けると当たってしまうので尾翼の取り付け部分で強度に関係ない所を選んでカットして空間を作りました。
これでサーボホーンが当たるのを避けることが出来ました。

Sa56 ロッドは、尾翼側のボールに先に取り付けそのロッドをサーボホーンを取り付けニュートラルに注意しながらホーンをサーボに取り付けます。
この順番を逆にするとボールリンクをはめることが出来ません。

写真は、無いのですがこの後まだロッドのクランク部分とホーンの遊びがありニュートラルが甘いのでサーボホーン側もボールリンクを取りつけガタを出来るだけ出さないようにしました。
今回の改良は、思ったより意外と難しくかえって主翼側にサーボを取り付けた状態で、10mmのバルサ棒を使ってプッシュロッドを作って飛行機のようにリンゲージするほうが簡単で良いかも知れません。