EZCUP

23日に開催予定のEZCUPのために、セダクションを頑張って製作してきたのですが・・・

Ez14 ←これは、大会前日までの会場の関西模型飛行場の大会前々日の様子です。
先週来からの全国的な豪雨のために、宇治川の天ヶ瀬ダムの放水量が毎秒840tという大量放流のために宇治川の増水で2mもの水深になったしまったのです。

Ez1 当日は、何とか水が引いたのですが、滑走路のアスファルトを外れた草地のところは、まだ田植えが出来そうなくらいの水溜りがあり草だと思ってうっかり着陸したら、即飛行機が水没してしまう状態なのと、雨が降ったりやんだりでいつまた強く降ってくるかわからないので結局大会自体は中止になってしまいました。

Ez6 しかし、エントリーの選手が今回は延べ70名という過去最高の人数になり、当日会場にもほとんどの参加者が来ていたので、大会自体は中止になりましたが、自由飛行会及び懇親会とすることになりました。
午前中は、電波管理をしながら参加者が自由に飛ばしていました。

Ez8 EZCUP名物の冷やしうどんも午前中から用意をして自由に食べられるようにしてありました。
夏の暑い大会には、このメニューはとても嬉しいですね。
今回は、なんと100食分も用意していただき全員お腹一杯食べることができました。

Ea4 お腹も膨れたところで、雨もそんなにきつくなくせっかくなので有志で参加でチームタッチ&ゴーを行うことになり7チームが参加することになりました。
写真は、名古屋のチームがトライしているところです。

Ez10 最高回数は、さすが去年のディフェンディングチャンピオンです。
こまたん・とむたん・ひでたんチームの38回(3分間)でチャンピオンの意地をみせていました。

Ez12 2位は名古屋チームの37回(やったかな?)でしたが、まあチャンピオンチームは、主催者側のため優勝賞品こちらに贈呈されました。
ちなみ賞品は、「トランザム」が3機です。
さすがメーカー太っ腹です。・・・/(^◇^;)ヨイショっと!

Ez11 3位は、なんと我が近江チームの即席3人組が18回という快挙をそれも機体が、30クラスのエンジン機・電動スポーツ機・電動EPP機というバラバラの組み合わせにもかかわらずで、みんなびっくりでした。
賞品の帽子を被ってご満悦のカミュー・萬ちゃん・ホープさんでした。

電動グライダーも有志参加で滞空競技を行うことになりました。

Ez7 私も「Floh」で参加してきました。
これは、4,5年前にOKさんが輸入販売していたチェコ製のピュアラダー機ですが、これをモーターグライダーに改造したものです。
この製作過程も後ほど紹介する予定です。

決勝まで残ったのですが残念ながら、スタート前のメカチェックのときに、比較テストのために載せていた他社のサーボが故障し、ひょっとしてと思って持って行っていた「TMS0605」に載せかえるのに時間がかかったため決勝をリタイヤしてしまいました。

まあ、おかげで自社のサーボの性能を改めて確認することが出来たのですが・・・

今回の大会中止は、残念でしたが1日楽しく過ごせることができました。

まだ、競技会に参加したことが無いといわれるかたも、この競技会は、とても気軽に参加できる種目になっているので、是非参加してみてください。