フェニックス「P47サンダーボルト」をスケパイ仕様にするVOL.5

Dsc01465 エレベーターのヒンジは、接着剤と虫ピンで固定されていますので、ピンを抜いてヒンジに沿ってカッターで接着剤をはずします。

Dsc01468 しかし、ヒンジがポリ製のためにカッターを上手く入れないとヒンジがこのように切れてしまいました。(ToT)

Dsc01467_2 失敗ついでにOK模型製の「メタルヒンジ」に交換しました。
こちらもスーパーXとピンで止めています。

Dsc01469 左右のエレベーターにコの字ピアノ線を取付ける溝を掘ってエポキシ接着剤でピアノ線と固定します。
その時にエレベーターが捻れたりずれたりしないように固定して接着剤が硬化するまで置いておきます。
接着剤が硬化したらもとの状態に水平尾翼にとりつけます。

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フェニックス[P47サンダーボルト」をスケパイ仕様にするvol.4

Dsc01456 水平尾翼の補強材を取付けたところにフィルムを貼ってカバーしておきます。
機体の視認性も考えて赤のラインにしました。
また、本機のエレベーターは左右を別のサーボで動かす構造になっているので、1サーボで動かすようにする為に左右のエレベーターに3mmピアノ線をコの字加工します。
3mmピアノ線は、OK模型のスープラリトラクト30用のピアノ線し使用しました。
Dsc01457 ランディングギア用のピアノ線は、非常に硬いので専用のベンダーで直角にまげます。

Dsc01460 両端を曲げ不要な部分を切断します。
この曲げ加工をするときに左右が横から見てねじれないように十分気をつけてます。

Dsc01462 出来上がったコの字ピアノ線を差しを水平尾翼に当ててピアノ線を差し込む位置に印をつけます。
左右が同じ距離になるようにしるしをつけます。
印をつけたらエレベーターをはずします。

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フェニックス「P47サンダーボルト」をスケパイ仕様にするVOL.3

Dsc01419 サンドペーパーで溝を掘ったところに、フラットカーボンをはめ込んで瞬間接着剤で接着します。

Dsc01420 裏面も同じ要領でカーボンを接着しておきます。

Dsc01421 本機は、フラップが標準装備になっているのですが、軽量化のためにフラップを固定していまいました。
主翼とフラップの横の部分のフィルムをはがして隙間にバルサを入れて瞬間で接着してしまいます。
バルサの不要な部分をカットして完了です。
このときにフラップがニュートラルの位置に正確にあるように注意しておきます。

Dsc01428 水平尾翼も主翼と同じように上下をカーボンで補強しておきます。
パイロンで使用する機体の翼には、通常飛行より相当負担がかかりますので、補強しておいて損はないとおもいます。
特に機体が大きくなれば余計に補強が必要でしょう。

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オリジナル可変ピッチプロペラ用交換ブレード新発売

当社が発売しております可変ピッチプロペラシリーズは、他社と比較して価格も安いので沢山購入していただいておりますが、以前より予備のブレードだけが無いのですかとの問い合わせを皆様からいただいておりました。
ユニット自体が1,890円と格安になっているのですがやはりブレードが折れたらユニットごと交換しなければならないのは、不便だしもったいないとの声にお答えして、交換ブレードを3種類発売を開始しました。
Vpp9incbred 9インチ

Vpp10incbred 10インチ

Vpp11incbred 11インチの各ブレードともに価格525円(税込)とお手頃となっております。
当社の可変ピッチユニットに全て対応しています。


フェニックス「P47サンダーボルト」をスケパイ仕様にするVOL.2

Dsc01416 メインギアのユニットを取付けるベニア材とリブが接着されている部分にガラスクロスを瞬間接着剤で貼り付けます。
機体重量も重くなるので、ギアのトラブルでリタイヤでは、面白くないので念のために強度補強をしました。

Dsc01429 スパーの部分もバルサがメインで作られているので、この部分もグラスを張り込んで強度UPをしておきます。
見えて手が入る部分は出来るだけグラスを張り込んで補強をしておきます。

Dsc01417 パイロンレースでのターンでは主翼に相当の力が掛かり下手をすると主翼がバンザイして折れてしまうこともありますのでそれの予防を施します。
主翼が折れる場合は、先ず主翼上面の部分が挫屈しておれますので、それを防ぐ為にスパーの上下の部分にOK模型の「飛鳥カーボンフラット0430」を貼っておきます。

Dsc01418 組立キットならスパーを組立る時に直接貼って今ってもよいのですが、ARF機なのでスパーの上辺りのフィルムをカットしてカーボンがハマるぐらいの溝を掘ります。
今回のカーボンは、厚さが0.4mmなので荒めのサンドペーパーをカーボンの幅にカットして定板に貼り付けてサンディングして溝をつけることにしました。

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