フェニックス「P47サンダーボルト」をスケパイ仕様にするVOL.10

Dsc01493 主翼裏面から見たサーボケースです。

Dsc01494 エルロンサーボは、シュリンクチューブをかけて、スーパーXで直接接着します。
接着する前にニュートラルを出してサーボホーンをキッチリと取付けておきます。

Dsc01507 キュアカーボンシートでサーボカバーを作ってテープで止めてエルロンとリンケージしておきました。

Dsc01499 引込脚ユニットにロッドをリンケージします。

Dsc01496 ユニットには左右がありますので、合わせて仮に取り付けビスの下穴をあけます。
下穴をあけたら一旦ユニットを外して下穴に低粘度の瞬間接着剤を染込ませて硬化させておきます。
こうすることによって穴の強度が上がってビスがバカになりにくくなりますので必ずおこなっておきます。

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フェニックス「P47サンダーボルト」をスケパイ仕様にするVOL.9

Dsc01482 エルロンサーボは、オリジナルでは、主翼から若干飛び出すように搭載されるようになっています。
このままでも良かったのですが、少しでも有害抵抗を少なくしようとサーボを主翼内に内装式に改造することにしました。

Dsc01481 軽量ベニアを使用してサーボに合わせてケースを作成しました。

Dsc01479 左右2個作製しますが、サーボの取り付け方向が左右で逆になるので、コードを通す為の切り込みを入れる位置に注意してください。

Dsc01483 サーボケースを取付けるのに上面のフィルムをリブに合わせてカットして下面のプランク材に接着してスパーとリブに補強の板を取付けました。
これでフィルムを補修して完了と行きたいところでしたが、本機のリブは、リブキャップが無く、3mmのリブの厚みだけなのでフィルムの補修がなかなか上手く行かず結局大部分のフィルムを張り替える結果になってしましました。(ToT)/~~~

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フェニックス「P47サンダーボルト」をスケパイ仕様にするVOL.8

Dsc01452 左右の主翼が接着できたら中央部分のフィルムをはがしてグラステープを瞬間接着剤で貼り補強しておきました。
オリジナルの主翼はシルバーにブルーのラインなのですが、レースでの視認性を考えて前縁側のフィルムをはがして黄色のフィルムに変えています。

Dsc01472 エルロンのサーボの準備をしておきます。
サーボは、エンコン以外は、金属ギアのハイトルク型のサーボを仕様しました。

Dsc01474 サーボのコードに延長コードを接続するのですが、今まではコネクターが外れないように紐などをくくっていたのですが、OK模型さんから「コネクターロック」が発売されていますのでそれを使うことにしました。

Dsc01475 このコネクターロックは、接続したコネクターにこのように中央の凸のあるほうから被せます。

Dsc01476 コネクターの接続部分をこのように覆う形でハマり簡単にシッカリと固定することができます。
これにより、主翼等の中でコネクターが外れたり、糸などで縛った場合のように糸が緩んできてコネクターが中途半端に緩んで接触不良を起すようなことを防ぐことができます。
取り付けも簡単なので1度使うと癖になるかも知れません。

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フェニックス「P47サンダーボルト」をスケパイ仕様にするVOL.7

Dsc01442 通常カンザシの接着には、エポキシを使用するのですが、今回のカンザシはアルミパイプで表面がアルマイト加工されたようになっているので弾性エポキシ(難接着用)のEP001を使用しました。

Dsc01443 アルミパイプにタップリと接着剤を着けカンザシの取り付けパイプに印をつけたところまで差込ます。
このときにはみ出してきた接着剤は、アルコールを染込ませたティッシュ等で拭き取ると綺麗に取り除くことができます。

Dsc01448 先に差し込んだカンザシの接着剤が硬化したら、アルミパイプにEP001を着け、中央のリブの接着面には、30分硬化型のエポキシにマイクロバルーンを混ぜたものをタップリと塗りもう一方の主翼を接着します。

Dsc01450 主翼が完全に接着できるまで固定をしておきます。
本機の場合、ダウエルが前もって取付けたあったので、それに結束バンドをかけたシッカリ締めて固定し中央から後縁にかけては、ビニールテープ等でテンションをかけて固定しました。
写真の中央のテープは、エポキシがはみ出したときにいらないところが汚れないようにマスキングテープを貼っています。
はみ出したエポキシは、アルコールで拭き取ると綺麗にとれますので、その後マスキングテープをはがして仮止めようのテープをつけると良いでしょう。

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フェニックス「P47サンダーボルト」をスケパイ仕様にするVOL.6

Dsc01431 こちらは、引込脚用サーボベットです。
これを主翼の指定位置に接着します。

Dsc01433 エポキシ接着剤でシッカリと接着しますが、一度現物あわせしてキッチリと入るように調整してから接着してください。

Dsc01437 アルミパイプ製のカンザシの表面をサンディングペーパーをかけて表面をあらしておきます。
これは、接着剤がはがれにくくするためです。

Dsc01441_2 カンザシは、全長を測って中心の位置に印をつけておきます。
このアルミパイプは、意外とシッカリしているので強度に不安を感じることは、ありません。

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