PILOT カモミール キットの箱を開けてみた。その1

好評発売中のPILOT カモミール
いつものように、キットの中身を見てみましょう。

Chamo-1

 

Chamo-2
まず今回は、主翼周辺のパーツから見ていきます。

 

Chamo-3
3分割式(外翼と翼端は接着式です)と持ち運びに便利な主翼。
中央翼のワンピースのフラップ、外翼のエルロンはそれぞれ、テープヒンジで接着済みになっています。
そのカラーリングは、表側(上面)が白に黒とイエローのアクセントがついていて、

Chamo-4
裏側(下面)は白ベースで前縁側に黒の模様が入っています。
飛ばしていても見やすそうですね。

Chamo-5
主翼の翼型はこんな感じになっています。
OK模型のHPによると、「8%の薄翼は抜群の浮きと適度なスピードを生み出します。」とのことです。

Chamo-6
カンザシは約6mm角のカーボンパイプです。
外翼(中央翼でもいいと思います)側に接着しておいて、現場で中央翼と外翼をつないで、つなぎ目にテープを貼って固定して飛ばすのが持ち運びやすくて、一番簡単でしょうか。

Chamo-7
その他主翼周りのパーツは、
・エルロンサーボのプラスチック製カバー
・シュリンクチューブ2種類(エルロンサーボ固定用と、延長コードの固定用です)
・カーボン製のノックピンやウィングマウント用のビスとワッシャ
・エルロンリンケージに使うミニコントロールホーン
・フラップのコントロールホーン
などが入っています。

主翼周りはこんなところです。
次回は、胴体や尾翼周りのパーツをご紹介します。