【メカ搭載済み完全完成機】PILOT オレガノ2 オレンジ DXのご紹介です。
オレガノ2は、中級者向けのエルロン仕様の機体です。
シトロン2とは、飛行特性も、必要な工作技術も違います。
軽量かつ高剛性の実現を可能にした、カーボン製のテールブームとグラス製のポッドを接着する構造は、作り手の工作技術で飛行性能が大きく左右されます。
以前の記事シナモン3を組み立てる(2)で、その工作の重要性と工程を書いています。
キャノピーの仕上がりはこんな感じになっています。先に前側をグッと奥まで挿し込み、少し後ろ側に戻してキャノピーを固定する方式です。
注目はこのメカ室の広さ。
ポッドの開口部が大きいのもその理由の一つですが、
アポロモーターを積んでいるので、メカ室にモーターが出てこないんです。
これだとメカ室が広く使えて、メンテナンス性も上がりますね。
ここに受信機を積めば、おもり無しでも重心位置が合いやすくなっています。
重心位置の調整は、バッテリーの位置を調節して行って下さい。
オレガノ2の完成までに必要な工程は
・エルロンサーボ搭載、リンケージ、サーボカバーの工作
・主翼の接合、デカール貼り
・尾翼の組立て
・テールブームへの尾翼接着
・ブームを胴体ポッドへ接合
・サーボ搭載、尾翼のリンケージ
・ESCなどのハンダ付け
・キャノピー工作
といったところです。
出来上がりを見れば簡単そうですけど結構工程はあるんですよね。
シトロン2とはやっぱり必要な時間も違います。
特に尾翼、テールブームの接着は、何度やっても少し緊張しますね。
その点は、ショップスタッフが組み上げて確認していますから、
そんな工作したこと無いし不安、という方には最適ではないでしょうか。
あとは、バッテリーを充電して、
受信機を積んで重心位置を合わせ、
ミキシングや舵角を設定すれば飛行可能です。
また、JR
XG8 6ch送受信機(品番00607)とのセット販売も可能です。
その場合は、送信機へのモデル登録からサブトリム、トラベルアジャストでの舵角設定を済ませた状態でお送りします。
バッテリーの充電が終わればすぐにでも飛ばせる状態になっているというわけです。
詳細は、商品ページで!→【メカ搭載済み完全完成機】PILOT オレガノ2 オレンジ DX
組立てやメカ積みなどの工賃は、商品ページで確認していただければわかりますが、ほぼかかっていません。
材料費などと合わせて、すべて価格に含まれていますので、絶対にお得なんです。
この機会に、ぜひぜひ!