混合燃料を作ってみた。

ガソリンと、エアロシェル プラス2 (1qt.入り)で、DLEエンジン用の混合燃料を作ってみました。

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オイルって、こんなもんなの?というような、サラっとしたオイルです。
推奨混合比の30:1になるように、Kickit メスシリンダー 100mlできっちり計ります。
今回はガソリン2リットル分を混合燃料にしますので、
オイルは67cc(厳密に言えば66.66ccなので、67ccよりちょっと少なく)用意しました。

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ガソリンは、ガソリンスタンドにこのような携行缶を持参して、買ってきます。
灯油とは違い、ポリタンクを持って行っても、入れてくれませんので注意して下さい。
また、セルフスタンドで自分で入れようとしても、断られます。
必ず、スタンドのスタッフに入れてもらって下さい。


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目盛り付きのポリ容器にガソリンを入れます。
金属の容器では容量が確認できませんし、
不純物が混ざっている場合もありますので、一旦中身が見えるポリ容器に移します。
こういうポリ容器には、長時間ガソリンを入れてはおけません。
今回はガソリンの量や不純物を確認するためだけに使いました。
絶対にこういった容器でガソリンや混合燃料を保管するのはやめて下さいね。


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計ったオイルを混ぜます。


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そして、金属製の缶にすぐに移して保管します。

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移し終わったら、必ずこの様に「混合済(ガソリン)」と日付を書いたラベルを貼っておきます。
日付の記入が必要なのは、1ヶ月以上経って酸化が進んだ燃料を使うことを防止するためです。
酸化が進んでしまうと、オイルがゲル化して、エンジンの不調の原因になります。
自作の混合燃料は、できるだけ早く使いきってしまうのがエンジンの為です。
また、作った燃料は、必ずペットやお子さんの手の届かない場所に保管してくださいね。

自分で混合燃料を作れば、市販のものを使うよりも、経済的です。
今回はガソリン2リットル分の混合燃料を作りましたが、
実際には、できる限りその日に飛ばす分を飛行場で作ることをおすすめします。
また、機体に給油する際、燃料フィルター(ホルダー付)フィルター付おもりを使用することをお忘れなく。

※混合、また保管する場合、燃料の管理は自己責任のもと、厳重に行って下さい。

 

 


TET0041 フラミンゴ FG-10SR キットの箱を開けてみた。

今回は、TET0041 フラミンゴ FG-10SR バルサキットのご紹介です。

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箱はそんなに大きくはありません。開けるとこんな感じです。

 

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箱の中身です。レーザーカットのキットに慣れた方には、違和感があるのではないでしょうか。

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キャノピーは箱の写真とは異なり、青透明ですね。

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箱写真の機体はキャノピーを塗装してあるのかもしれません。お好みに合わせて工作して下さい。

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メインギヤ、ノーズギヤ用のピアノ線、エルロンホーン、なども入っています。

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シートのうち1枚。シートはすべてダイカット(型抜き)でパーツが切られています。

 

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小物パーツの袋には、糸鋸で切りだされ、スタンプが押されたパーツが入っています。
よく見ると、「ケガキ線」が残っているのが見えますね。

 

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棒材には溝が切られています。

 

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図面です。以前ご紹介したテトラ  セスナ182スカイレーン SL-4C-50 バルサキット
は青焼きの図面でしたが、こちらは印刷です。キットによって違うんですね。

 

ベテランさんがコツコツ組んで、セカンドプレーンとして楽しまれるもいいですし、
そんなベテランさんにあれこれ指導してもらいながら、初心者さんが組むのもいいかもしれませんね。

 

 

 


PILOT 電動ゼロ戦 キットの箱を開けてみた。

 PILOT 電動ゼロ戦 (バルサキット)のご紹介です。
このキットは22型の零戦をベースに、1/11.5スケールにモデル化したキットです。

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箱の中身です。全部入っていても、それほどきっちり詰まっているわけではなく、

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レーザーカットのシートもこれだけです。もっとあるのかと思いました。
意外にパーツ点数が少ないスケールキットです。

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成型品はキャノピー、エアインテーク、カウル、増槽タンクがついています。

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キャノピーはよくある、ラインが入っているだけのものではなく、フレーム部分がちゃんと出ています。

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固定脚用のピアノ線、モーターマウントがついていますので、固定脚、電動仕様がベーシック。

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しかし、図面にはPILOT スープラリトラクト2 10

を取り付ける場合の引込脚サーボの取り付け位置も記されていますし、別売りのエンジンマウントを取り付ければ、10-15クラスのエンジン機としても組立てられる、フレキシブルな仕様。

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デカールは、コックピット、エンジン模様、日の丸、識別番号などが用意されています。
(PILOT ゼロ戦30K(バルサキット)と共用で、2種類入っています。)

完成機ではなく、バルサキットですので、こだわりは追求できます。
例えば翼端灯をつけてみたり、脚カバーにこだわってみたり、人形を載せてみたり。
もっとやるなら、主翼翼端を左右各43mmほど(1/11.5スケールですので)切り落として成形して、32型にしてしまうとか・・・。
じっくり、楽しんで頂けるキットです。

 

 

 

 


東京ホビーショー開催中です!

昨日から、東京ホビーショーが開催されています。
早速写真を撮ってきましたので、ご紹介します。

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朝から沢山のお客様です。

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戦車は今回は無いようですね。

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ラジ技さんのブース。

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スルガ銀行のブースではこんなものが・・・。

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銀行さんも、いろいろやってはりますなぁ~・・・。

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そして、OK模型のブース。当店のオフラインショップです。

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小物もズラズラ、キットの箱もドサドサ。特価です。

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吊られているのは、メカ積み済みの完全完成機。販売品ですよ。

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写真中央に映っているのが・・・例の新製品です。空中貝ですよ。

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お隣はいつもと同じ、テトラさんです。お世話になっています。ダブルピースvv

本日も、平日ですが、展示即売会、やります!お時間のある方は是非お越しください!


スケール機のお供に・・・。

前回ハッチヒンジと同時発売の、パイロットフィギュアのご紹介です。

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現在は4種類のラインナップです。
大きさが違うのがお分かり頂けるのではないでしょうか。

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TOPMODEL パイロットフィギュア 401。高さが約112mmです。
V-pro スペースウォーカーにピッタリです。

Pilot-3
TOPMODEL パイロットフィギュア 601。高さ約92mm。

Pilot-4
TOPMODEL パイロットフィギュア 602は、高さ約93mm。
上の601とほぼ同じ大きさです。

Pilot-5
TOPMODEL パイロットフィギュア 603は、ちょっと小振りな、高さ約77mm。

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これをV-Pro マンタ2に載せてみると、こんな感じです。

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4種ともビニール製の柔らかいものなので、加工も接着も簡単です。
それぞれの詳細な寸法は、各商品ページに記載されています。

ガラン・・・と空いたキャノピーの中に、
こういうフィギュアをちょっと入れてあげるだけで、見栄えはグッと良くなりますよ。

こちらも、9/16と9/17に開催される東京ホビーショーの即売会で、実際に手にとって見ていただけます。

その他にも、即売会では100どころか200を優に越す点数のアイテムを出品します。
もちろん、すべて大特価です。
普段ネットでしか見たことがない、実際に手にとって見てみたい商品を、チェックできる絶好の機会です。

更に、グライダー4機種のメカ積み済み完全完成機を、こちらも大特価で展示販売。

是非、是非、会場にお越しください。
スタッフ一同、お待ち申し上げております。