コクピットのインパネもメーターをシールで再現して貼り付けてありまのでスケールの雰囲気があるので、駐機中も結構ムードがあります。
機体が大きめなのでメカ室も広くメンテナンスもやりやすくなっています。
同社は、標準サイズのサーボが搭載できるようにサーボマウントがつくられています。
ラダーとエレベーターのコントロールロッド用のガイドパイプが取付済になっています。
コントロールロッドがピアノ線になっているので、リンケージにガタが出ないようにするのが製作のコツになります。
ガイドパイプは尾翼の下のところに固定されています。
エレベーターは、左右別にロッドでリンケージするようになっています。
この尾翼を取り付ける前にこのパイプがシッカリ固定されているがチェックしておいて、ゆるいようなら、弾性エポキシなどで固定し直しておく良いでしょう。
組立ててから外れると修理もやりにくいし飛行中などならフラッター等を起して事故になりかねません。
このあたりは、同社の機体だけでなく他のARF機であっても安全のために、チェックしておくと良いでしょう。
このあたりは、バルサキットを組立てたことのある方なら自分で組立てているので強度のいりそうなところは、自分なりに強度を考えて組立るのですが、ARF機の場合そのあたりは、メーカー任せのため、意外と気にせずに組立ててしまっている方が多いと思いますが、実際の自動車メーカーですら後からリコールがあるのですから模型でも無いわけありませんので、どんなメーカーのARF機であっても、肝心なところは自分の目で確認して自分自身が納得するように組立た方が、安全で機体も長持ちすると思います。