キット紹介 V-pro H101 SALTO-2.2m その1

OK模型の新しいスケールグライダーV-pro H101 SALTO-2.2mの中身のご紹介です。

まず、胴体周りから紹介していきます。(画像はクリックで拡大します)

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SALTOの特徴的なラインが再現された、非常に開口部の大きいグラス製の胴体。

なかなかええカッコしてます。開口部に見えている黒いものは、補強に使われているカーボンシートですね。

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その大きな開口部をOK模型らしくスマートに隠してくれるのが、

そこにはまる軽量なプラスチック製のコックピットの成型品です。

実機の資料を元に、この形が作られているそうです。色々と作り込めそうです。

Salto03

付属の計器盤デカールを貼る仕様になっています。

Salto04

コックピットは、その真下にあたる胴枠に、

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付属のベニヤパーツ、ヒートン、輪ゴムを使った着脱式に工作します。

Salto06

グラス製のタイヤマウントも取り付け済み。

あとは付属のスペーサーでセンター出しをして、接着剤でシャフトを固定するだけです。

 

次回は尾翼周りです。尾翼周りも非常に親切な設計になっていますので、工作はシンプルです。お楽しみに。

 

その2へ

 

 


これで解決!パテのあるある その2

では、パテあるあるの私なりの解決方法をご紹介しましょう。

Putty3飛鳥 スーパーモデルパテ 白と、謎の小瓶と、バルサの板です。

Putty2この謎の小瓶、中身は何の変哲もない水道水です。アルコールを使ってもいいですよ。

Putty0-1何もせず、パテをそのまま盛った状態です。撫で付けている最中に、ヘラの方にパテが付いていってめくれたり、いろんなあるあるをはらんでいますね。

Putty4パテの、バルサへの食いつきを良くする方法。パテ盛りしたい部分に、水(もしくはアルコール)を吹き付ける。以上です。

Putty0-2水を吹き付けた場所にパテを撫で付けた状態です。パテが水分を吸って、ペースト状になりバルサに馴染みやすくなっています。

このパテ、実は水溶性なので、水分を含みやすいバルサにこの方法を使うことは非常に効果があるのです。

Putty0-3

さらにこの上から水をかけて、シャバシャバにすると、パテの中の気泡も残りにくくなります。

最初から、パテを少量の水やアルコールで溶いてから使うのも良いかもしれません。

ただし、かけ過ぎると垂れやすくなりますし、広範囲に渡る場合はバルサが変形する場合がありますので気をつけて下さい。

バルサに吹き付けるだけでも十分効果はあります。あとは色々と試してみて下さい。

 

この状態で丸一日程度(アルコールなら一晩で十分です)完全に乾かすと、カチンカチンになる上に、バルサにしっかり食いついて、かなり削りやすくなるんです。#200以上の細かいサンドペーパーでも、サクサク均一に削れてスベスベになります。

 

ただし、乾燥を急いでのドライヤーやヒートガンの使用はお勧めできません。

表面に膜ができて浮き上がったり、均一な乾燥ができず、残念なことになってしまいますよ(経験談)

 

ともあれ、この方法、ぜひ一度、やってみて下さいね。


これで解決!パテのあるある その1

木工作品の修復にとても便利なパテ。

以前、こちらの記事で、飛鳥 スーパーモデルパテの軽さやサンディングのしやすさについては触れていましたが、

その使用方法には触れていませんでした。

Putty1使用方法といっても、ヘラなどで盛ったり撫で付けて、乾かして、サンディングするだけなのですが、よくあるのが、

・ちゃんと撫で付けたつもりだったのに、乾いたらポロッと取れてしまった。

・サンディングしたら、ボロッとめくれてしまった。

・空気が噛んだらしく、サンディングしたら穴が開いてしまっている。

という、「乾いた後にしかわからないミス」。

乾いた後でしかわからないので、それからまたパテ盛りして、乾かして、という二度手間になって時間が無駄になってしまいますよね。

プランク面など、力を入れて撫で付けしたくない部分もあります。

 

こんなあるあるのせいで、苦手意識が生まれたりしていませんか?

こんな場合、みなさんはどのように解決されていますか?

次回、私なりの方法をご紹介しますね。

 

その2へ


カタログ、あります!

第52回静岡ホビーショーも無事に終了いたしました。

来場者数は例年通りの多さでしたね。盛況でした。

即売会場にも多数お越しいただき、誠にありがとうございました。

また来年も、お楽しみに。

 

春のホビーショーでは、各メーカーが新しいカタログを出しています。

当店でも、OK模型とテトラの2013年度版カタログの取り扱いを致しております。

Catalog2013好きなジャンルのメーカーのカタログって、パラパラめくるだけでも、楽しいですよね。

それに、カタログが手元にあると、商品の品番を簡単に調べられ、検索の際に品番を入力して検索できるため、お買い物が非常にスムースになります。お勧めです。


第52回静岡ホビーショーに行って来ました。

第52回静岡ホビーショーの業者招待日のレポートです。

写真を撮って来ましたので、ご紹介していきます。まずは南館。

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南館は非ラジコン系メーカーのブースが多く集まっているのですが、個人的に、ショーに行ったらいつも気になるのがこのメーカー。

DSCN14940.1mmの厚みのノコや、絶妙な使用感のピンセットなど、道具好きが触ったら「ええなぁ・・・。」と唸ってしまう道具を出すメーカー。

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その他の南館のブース紹介は、また後日と致しましょう。

 

そして、OK模型のブースは本日から大即売会を開催しています。

TOPモデルオリジナル商品もこちらで、グライダー、飛行機を中心に特価販売しています。

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お時間のある方は、ぜひ、覗いてみて下さい。見る価値はアリアリです。