それでは、PILOT スーパーベンダーZ2の使い方を見ていきましょう。
このとき、ピンが垂直であることを確認しておかないと、うまくいきません。注意してくださいね。
グッとプレスして、余分なピアノ線をベンダー側面の穴を使って切り落とします。
ペンチで切るよりもかなり楽に切れて、切り口もなかなか綺麗。端材がパチンと飛んでしまうこともありません。
また、3の「ベンダーを前に倒すように」というのは、↑こういうことです。前とは、機首側という意味ですね。
これだけです。非常に簡単に、位置決めとZ曲げが同時に終わってしまいます。
細いピアノ線はペンチで、太いピアノ線はPILOT スーパーベンダーZ2で。
ぜひ、工具箱の仲間に入れてあげてくださいね。