今さら聞けない?Z曲げの方法 その3

それでは、PILOT スーパーベンダーZ2の使い方を見ていきましょう。

Sbz-18パッケージの裏に、説明書が印刷されています。

Sbz-04ピンをサーボホーンの穴にさして、軽く握って位置決めします。

このとき、ピンが垂直であることを確認しておかないと、うまくいきません。注意してくださいね。

Sbz-2-2

Sbz-05グッとプレスして、余分なピアノ線をベンダー側面の穴を使って切り落とします。

ペンチで切るよりもかなり楽に切れて、切り口もなかなか綺麗。端材がパチンと飛んでしまうこともありません。


Sbz-21-2
また、3の「ベンダーを前に倒すように」というのは、↑こういうことです。前とは、機首側という意味ですね。

これだけです。非常に簡単に、位置決めとZ曲げが同時に終わってしまいます。

細いピアノ線はペンチで、太いピアノ線はPILOT スーパーベンダーZ2で。

ぜひ、工具箱の仲間に入れてあげてくださいね。