スーパー?ウルトラ?その1

OK模型のマイクロバルーンは、エポキシ接着剤の軽量化のために混ぜて使用したり、接合部の補強のために、ふりかけてから瞬間接着剤を流したり、という使い方をします。

現在発売されているのは、「スーパーマイクロバルーン」「ウルトラマイクロバルーン」の2種類です。

Baloon1

今回は、この2つの違いを紹介してみようと思います。 

まずは、質感、流動性を見ていただこうと動画をとってみました。

はじめに、「スーパー」です。

 

特に振ったりしなくても、サラサラと流れています。

続いて「ウルトラ」。

 

詰まってしまうのか、振っても出て来ません。ボトルを押して、やっと「ボフッ」といった感じで出てきます。

空中に舞う様子は見られますので、「スーパー」よりは軽いのでしょうが、これでは「ウルトラ」の方が流動性が良くないように見えます。

 

メーカーに聞いてみたところ、「スーパー」は微粒子のガラスのバルーン、「ウルトラ」は超微粒子のウレタンのバルーンだそうです。

つまり、ウレタン製の「ウルトラ」は、静電気が発生してまとまってしまい、流動性が損なわれているのかもしれませんね。

 

次は、重量を比べてみます。

まずは、「スーパー」

Super-weigh

7.4gです。もちろん、ケースの重量は予め引いてあります。

同じ容器に、「ウルトラ」を入れて量ってみると・・・

Ultra-weigh
なんと、1.5gと出ました。これでは半分どころか、4分の1以下の重量です。

まだ空気を沢山噛んでいるのでしょうか。それにしても軽いですよね。

比べてみた結果、「ウルトラ」の方が一見流動性が良くないように見えるものの、重量はかなり軽いことが確認できました。

かといって、「スーパー」の方が劣っているというわけでもありません。

この2つは、使い分けをすることで、さらにそれぞれの特性を活かすことができるのです。

その使い分けは・・・次回にご紹介しますね。

その2へ


キット紹介 TOPMODEL Yak 54 85″ Blue その3

当店オリジナル商品として販売しているYak 54 85" Blueの紹介です。

今回はパーツ類と説明書のご紹介です。

画像はクリックすると拡大して表示されます。


Yak55-parts5

テールギヤのセットです。


Yak55-wheel

テールギアと、メインギア用のタイヤです。


Yak55-parts1

ボールリンクなどが入ったビス袋ですね。

ビス関係は、大型機に多いインチサイズではなく

ミリサイズの物ですので、インチ用の道具を買い足す必要はありません。


Yak55-parts2

ラダー、エルロン、エレベーター等リンケージ用のパーツ類。


Yak55-parts3

主翼用のナイロンボルト、メインギヤのシャフトや爪付きナットなど。


Yak55-parts4

コントロールホーンなどのセット。

エクストリー○○○○○社と同じものだと思われるグラス製です。


Yak55-sticker

yakならではのステッカーです。

燃料タンクは同梱されていませんので、別途ご用意ください。

当店取扱いの商品ではKickit ガソリン用燃料タンク 750ccがマッチします。

エレベーターサーボの延長コードは、600mm~700mmくらいがいいかなと思いますが、

水平尾翼を着脱式にする場合やコードのたるみ具合など、お好みによって変更して下さい。

Yak55-inst-1

最後に、説明書の写真をUPしておきます。組み立てや構造などの参考になさって下さい。

Yak55-inst-2 

Yak55-inst-3 

Yak55-inst-4

 


トップモデル サマーセール2013!

本日より、トップモデル サマーセール2013を開催しております。

チラシ
セール期間は、7/16 AM9:00まで。

注文が混み合った場合、発送が通常より遅れる可能性があります。予めご了承ください。

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キット紹介 TOPMODEL Yak 54 85″ Blue その2

当店オリジナル商品として販売しているYak 54 85" Blueの紹介です。

今回は主尾翼、足回りのご紹介です。

画像はクリックすると拡大して表示されます。

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胴体同様、ビビッドなカラーリングが目を引く主翼です。

Yak55-wing-2

左主翼を中央部から見たところです。前後のピンとカンザシ、ボルトでの固定です。

Yak55-stab-1

水平尾翼です。

 

Yak55-stab-2

前縁側のピンとカンザシ、ビス2本で胴体に固定する仕様です。

Yak55-stab-3

尾翼内部に標準サーボを1個ずつ積む構造ですので、水平尾翼の着脱はサーボコードの取り回しだけ解決すれば不可能ではありません。

Yak55-wingjoiner

主翼と尾翼のカンザシは、少し肉厚なカーボン製のパイプです。

Yak55-stab-4

ラダーです。

Yak55-maingear

メインギヤは4mm厚のジュラ製。塗装済みです。

Yak55-wheelcover-1

グラス製スパッツも塗装済み。

Yak55-wheelcover-2

同梱のベニヤ製スペーサーを利用してタイヤを取り付ける仕様です。

 

次回は、その他の細々したパーツ類と、説明書をご紹介します。
その3へ

 

 

 


キット紹介 TOPMODEL Yak 54 85″ Blue その1

当店オリジナル商品として販売しているYak 54 85" Blueの紹介です。

画像はクリックすると拡大して表示されます。

この機体は米国エクストリ○○○○○○社の下請け工場が製造しています。


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箱を開けたところです。箱の寸法は約58cm*約157cm。

真ん中辺りに見えている説明書がA4サイズです。大きいですよね。

まずは、胴体を中心にご紹介していきます。


Yak55-1

ボリューム感たっぷりの胴体。重量は1589gでした(キットによって多少変わる可能性があります)


IMG_0581

身長160cmのスタッフに持ってもらいました。大きさがお分かりいただけるのでないでしょうか。


Yak55-2

開口部が大きいので、メンテナンス性は抜群です。キャノピーはキャップボルト2本で固定。


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正面から見たエンジンマウントと第一胴枠です。
エンジンマウントの下には、キャニスターマフラーを搭載する際に簡単に穴が開けられるようになっていて、


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胴体内に箱状のトンネルが、胴体の底に伸びています。

見えているベニヤがそのトンネルの上板です。

エンジンマウントの寸法は↓を参考になさって下さい。

※あくまでも目安です。

Yak55-sunpou


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カウリングです。大きさは直径約260mm、長さ約300mm。


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カウルの取り付けは、胴体から出ている4つのマウントに固定。


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メインギヤ取り付け部。内側がアルミで補強されている構造です。


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主翼取り付け部です。


Yak55-10

尾翼取り付け部です。


主翼や尾翼、メインギヤなどは、次回です。お楽しみに。

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