静岡ショー先取りセール、終了いたしました。ありがとうございました。
ということで、早速、積み込みの準備にとりかかります。
機体はあともう少しあります。
パーツ類も、当店からも少し、そしてOK模型からはどーっさり出ているようです。
また、ワイワイしに来てくださいね。
私は業者招待日に少し顔を出します。土曜日にでもレポートをあげる予定です。お楽しみにどうぞ。
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それでは、PILOT スーパーベンダーZ2の使い方を見ていきましょう。
このとき、ピンが垂直であることを確認しておかないと、うまくいきません。注意してくださいね。
グッとプレスして、余分なピアノ線をベンダー側面の穴を使って切り落とします。
ペンチで切るよりもかなり楽に切れて、切り口もなかなか綺麗。端材がパチンと飛んでしまうこともありません。
また、3の「ベンダーを前に倒すように」というのは、↑こういうことです。前とは、機首側という意味ですね。
これだけです。非常に簡単に、位置決めとZ曲げが同時に終わってしまいます。
細いピアノ線はペンチで、太いピアノ線はPILOT スーパーベンダーZ2で。
ぜひ、工具箱の仲間に入れてあげてくださいね。
0.8mmや1mmといった比較的細いピアノ線では、ペンチを使ったZ曲げで十分でした。
ところが、1.6mmや1.8mmというような太さになると、
ここまでは曲げられても、
小さいZ曲げにしようとすると、ペンチではどうしても滑ってしまい、力がうまく伝わりません。
なんとか形になっても、
こんな大きなZ曲げになってしまいます。これでは使い物になりません。
そんな太いピアノ線を小さいZ曲げにするときは、やはりPILOT スーパーベンダーZ2が活躍します。
右がペンチ、左がPILOT スーパーベンダーZ2で曲げたものです。明らかに仕上がりが違います。
約2mmの、小さいZになっています。これをペンチで作るのはかなり苦労するのではないでしょうか。
他のZベンダーでも、小さいZ曲げを作ることはできますが、PILOT スーパーベンダーZ2の特徴はやはり
コレでしょう。
次回は、このピンを利用して、位置決めとZ曲げを一発でやってしまいます。