ホットライナーの「STINGER」を紹介します。
電動機の中でもスピードを楽しむ機体がこのホットライナーといわれるジャンルです。
一見小型のグライダーのように見えますが、実際に飛ばしてみるとパイロン機のように非常にスピードに乗った飛びをしてくれます。
このスピードとクイッキーな動きを体験すると結構癖になるかもしれません。
そのスピードに乗った飛びの動画が入手できたので是非ご覧ください。
純国産フィルム貼り完成機「コマンダー148」
昨年のホビーショーで発表されて以来、発売開始を待っておられるマニアも多くおられたとおもいますが、先日「コマンダー148」がいよいよ発売が開始されました。
ラジコン飛行機の基本形とも言えるようなノスタルジックなデザインは、初心者からシニア世代のマニアのかたまで幅広く受け入れられる機体になっています。
パワーユニットは、キット標準のエンジン仕様だけでなく同社のEマウントをオプション購入することで簡単に電動化することができます。
機体のほうも電動化をした時にバッテリー交換が簡単に出来るようにノーズの部分がハッチになっています。
これにより主翼を外すことなくバッテリーを交換できます。
エルロンサーボもオーソドックスな1サーボタイプで初心者でも簡単に搭載でプロポの設定も楽におこなえます。
私個人的には、電動化をしたいとおもいます。
パワーもエンジン機と遜色ありませんし機体のメンテナンスも楽で騒音も少ないと環境にもやさしいエコ時代にはマッチしていると思います。
また、最近のフィルム貼り完成機がほとんど中国製なのにたいしてあえて自社工場で純国産としているにもかかわらず低価格に押さえられていますし、私的にもお勧めの機体の一つです。
ニュース「EZ製造終了!!」
いつもお世話になってるOK模型さんから、ビックリの連絡が入ってきました。
なんと、日本製の完成機を代表するEZシリーズを2月末で製造を終了したとのことでした。
私もEZシリーズは、練習機からお世話になってたし30の零戦にあこがれて飛ばしたものです。
塗装などが面倒なスケール機が気軽に製作して飛ばせるし製作技術の差が飛行性能にも影響しないのも良かったものです。
現在は、東南アジア製のバルサ組みフィルム貼り完成機が安価に買えるようになってしまって、バルサキットを作るほうが金額的に高くつくという時代になってしまったのですが、当時はちょっとしたバルサ製完成機が非常に高額で十万円前後もする時代に実機さながらのカラフルなカラーリングを施した機体が2万円前後から購入できてほとんど必要なパーツがそろっているという画期的なものでした。
そんな日本を代表する機体がなくなってしまうのも寂しく思うラジコン飛行機マニアも少なくないとおもいます。
OK模型さんに聞くと生産は、終了したけれど在庫が有る物については販売は継続されるとのことでした。
EZ機の製造終了の詳しい案内は、OK模型さんのホームページにも案内されていますのでリンクをしておきますのでこちらからアクセスをしてください。
OK模型さんホームページ
こちらの機体は、私が以前に飛ばしていた「EZゼロ戦30」の初期型です。
OS FS52Sでとても軽快に飛んでくれたのを思い出します。