いつもお世話になってるOK模型さんから、ビックリの連絡が入ってきました。
なんと、日本製の完成機を代表するEZシリーズを2月末で製造を終了したとのことでした。
私もEZシリーズは、練習機からお世話になってたし30の零戦にあこがれて飛ばしたものです。
塗装などが面倒なスケール機が気軽に製作して飛ばせるし製作技術の差が飛行性能にも影響しないのも良かったものです。
現在は、東南アジア製のバルサ組みフィルム貼り完成機が安価に買えるようになってしまって、バルサキットを作るほうが金額的に高くつくという時代になってしまったのですが、当時はちょっとしたバルサ製完成機が非常に高額で十万円前後もする時代に実機さながらのカラフルなカラーリングを施した機体が2万円前後から購入できてほとんど必要なパーツがそろっているという画期的なものでした。
そんな日本を代表する機体がなくなってしまうのも寂しく思うラジコン飛行機マニアも少なくないとおもいます。
OK模型さんに聞くと生産は、終了したけれど在庫が有る物については販売は継続されるとのことでした。
EZ機の製造終了の詳しい案内は、OK模型さんのホームページにも案内されていますのでリンクをしておきますのでこちらからアクセスをしてください。
OK模型さんホームページ
こちらの機体は、私が以前に飛ばしていた「EZゼロ戦30」の初期型です。
OS FS52Sでとても軽快に飛んでくれたのを思い出します。