インドア機「IXCESS F3P 0.95m」VOL1

日本でも最近、インドア機がEPPからデプロンを使用した機体に変わってきていますが、欧米では以前からデプロンを使用した機体が多く、TOPMODELでも「パルサー」「クゥエーサー」が以前から発売していて、その飛びの良さに国内販売をしてきたのですが、発売当初は、落ちても潰れ難いということもあってEPPが全盛期で、デプロン機は、スチレンペーパーの機体と同じように思われていました。
最近は、F3P競技が確立されてその飛びの良さから競技用の機体は、デプロン機が主流を占めるようになってきたようです。
Dsc00187 今回紹介する「IXCESS」は、既発売の「パルサー」「クゥエーサー」の発展系の複葉型のデプロン機です。
複葉機は、特にナイフエッジの浮きの良さと、翼面積が広いために翼面積荷重が低くなりよりスローな飛行が可能になっています。

Dsc00191 キット内容は、カラーリング済みのデプロン材を正確にカットされています。
素材のデプロン材は、パルサーより比べて若干固めになっているようです。

Dsc00194_2 こちらは、胴体の構成部品です。
全てデプロン材でこれを組立てていくとカーボンなどの補強を入れることなくシッカリと硬性をもった胴体が完成します。
軽量EPP機の胴体のように持つとフニャフニャして持つところがないと感じることは無いでしょう。
ハンドキャッチのときも安心して胴体を掴むことができます。

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