「LONG SHOT 2 DLG 1.49m ARC」VOL3

Dsc00219水平尾翼の取り付けも以前は、バルサ材を自分で削って取付ていたのですが、カーボンとバルサ材で加工済となっています。

Dsc00225 正確に加工されているので、加工精度の差が出ることも無く十分強度をもって正確に取り付けることが出来るようになっています。

Dsc00228 垂直尾翼とラダーは、バルサのムク材の組み合わせで構成されたものに付属の薄型フィルムを張るようになっていますが、素材の質を見直して軽量になっています。

Dsc00230 ラダーのヒンジ部分の斜め加工や、垂直尾翼の縁の丸みも加工済になっていますので、誰が製作しても高性能な機体が出来るようになっています。
意外とこのあたりの加工は、簡単そうで手間のかかる作業ですので、親切設計になっています。

続きは、こちらをクリックしてください。


「LONG SHOT 2 DLG 1.49m ARC」VOL2

Dsc00246 本機の主翼は、以前から性能が良かったのですが、更に翼型も進化してより薄く高性能に進化しています。

Dsc00251_2 エルロンサーボの取付位置も以前の物は、片翼長のほぼ中心にあったのですが、今回のモデルチェンジで胴体近くに変更されています。
これにより、サーボコードが短くできて軽量になります。

Dsc00220_2 以前は、バルサ材のムク板を組み合わせたもので合った水平尾翼で若干重かったのですが、今回に主翼と同じフォームコアグラスシャーレになって非常に軽量なものとなりました。

Dsc00223_2 翼型も揚力翼となりより浮きの良い構造となっています。
このあたりの変更でよりコンペティションモデルとしての戦闘力をつけてきたようです。

続きは、こちらをクリックしてください。


「LONG SHOT 2 DLG 1.49mARC」VOL1

これから、暖かくなってサーマルが出やすくなってくるとハンドランチグライダーを飛ばしたくなってきます。
最近は、SAL機に人気が高くそのなかでもコストパフォーマンスにも優れた「LONG SHOT」の人気が高かったのですが、その機体がモデルチェンジをして「LONG SHOT2」としてうまれかわりました。
Dsc00216_2 キットの構成パーツは、以前のキットとほぼ同じような内容になっています。

Dsc00242 主翼は、フォームコアのグラスシャーレにカーボン補強を施した構造になっています。

Dsc00243 主翼の重量は、片側で64.6gと非常に軽量な仕上がりとなっています。

Dsc00249 主翼の後縁は、カミソリ後縁といわれるぐらいに薄く鋭利に仕上げられています。
この薄さが空力抵抗を少なくして効率の良い飛びをしてくれるポイントです。
特にDLGのように人の力で投げ上げるような機体ならその上昇高度の差につながってきますが、組立作業をするときに手を切らないように気をつけてください。

続きは、こちらをクリックしてください。


インドア機「IXCESS F3P 095m」VOL.5

Dsc00210 エルロンのリンケージは、下側のエルロンにカーボンロッドで行います。
こちらの接続もシュリンクチューブを使用するようになっています。

Dsc00211 エルロンサーボは、主翼下側に1個を搭載します。
この機体では、TMS 0605を使用していますが、標準に開いているサーボ取付穴のサイズは、Tahmazo TS-1002がピッタリです。

Dsc00213 ラダー用サーボは、胴体内の前方に搭載してワイヤーにてリンケージします。

Dsc00214_2 バッテリーは、Hot-Lips 2S1P360を機首から入れたマジックテープで止めるようになっています。
バッテリー搭載のときは、プロペラが急に回りださないように十分注意しでください。

本機を製作する際に、全備重量が200g以内に完成できれば驚くほどスローでシッカリしたフライトを楽しんでいただけます。
競技会でも十分通用する機体になっています。


インドア機「IXCESS F3P 0.95m」VOL4

Dsc00206 上下のエルロンは、カーボンロッドにて連動されるようになっています。
カーボンロッドとエルロンのコントロールホーンの接続は、シュリンクチューブによって行われておりこのチューブを縮めるときに注意をして熱をかけないと機体を溶かしてしまいます。

Dsc00208 水平尾翼はサーボが尾翼近くに配置されてダイレクトにリンケージするようになっています。

Dsc00209 ラダーは、ワイヤーリンケージでケブラー糸が使用されていますので、リンケージするときにサーボ・ラダーともにシッカリとニュートラルをだしてから作業をしてください。
また、弛みが出たときに調整できるように工夫しておくと後でメンテナンスが楽になります。

続きは、こちらをクリックしてください。