su-29の組み立て9

Su42 EPP機の場合、樹脂だけのタイヤを軽量化のためにつけることが多いのですけど、やはりホイールとタイヤが付いていると大分雰囲気が違います。

 

Su43 受信機には、RC-mart社製のサブマイクロ受信機を使用しました。
この受信機は、小型軽量で受信距離も500mあります。
クリスタルも標準型が使用できるので、クリスタルの強度的なトラブルも無く安心して使用できます。

Su44 両面テープで貼り付けても良いのですが、今回は機体のEPPの厚みが15mmほどあるので受信機の入る穴をあけてはめ込んでみました。
サーボコードの取り回しの加減で上下さかさまについているのは、ご愛嬌ということで・・・

Su45 裏側からコードを接続してテープで固定いて完了です。
この受信機は、フタバ・JR・ハイテック・サンワの送信機を自動で認識します。
クリスタルは、送信機のメーカーに関係なくフタバの純正のクリスタルを使用するのが一番安定するので、推奨しています。
JR製の純正クリスタルもテストでは、問題なく使用できました。
送信機の自動認識は、JR/サンワ系を先に認識してからフタバ/ハイテック系を認識しますので、フタバ・ハイテックの送信機の場合は、少しタイムラグを感じられるかもしれません。

Su46 これで、機体は完成です。
今回は、取材の時の飛行写真が撮れていなかったのですが、RCAW誌の紙面で近いうちに紹介される予定ですので、そちらのほうで見てください。