空物とは、関係ないのですが車用のブラシレスモーターとESCを試験的に発売してみました。
それは、私の悪友に車大好き人間がいるからです。
今回発売したのは、インナーローターのブラシレスです。
現状発売されている540モーターにそのまま乗せかえられることを前提に企画してみました。
KV値も4600と5800の2種類です。
これは、現在主流の23ターンモーターを考慮しています。
スピードコントローラーは、チェコのMGM社の日本正規代理店と言うこともあり、現在MGM社が発売しているカー・ボート用のアンプを変更してもらい日本使用としてみました。
この仕様は、現在当社しか無い仕様になっています。
先ずは、KV4600を搭載します。
このモーターは、現在国内で主流になっている23ターンのモーターに標準を合わせたものになっています。
ブラシレスのメリットとして一番上げられるのは、メンテナスフリーのところです。
なにせ、ブラシが無いのですから、コミューターを研磨することがいらないのです。
車をさわったかたならお分かりですが、現在のブラシモーターは、使用頻度に合わせて、コミューターが劣化してきて、コミュター研磨機で研磨するか新しくモーターを購入してやらなければならないので結構、メンテナンスに経費がかかり限られたお小遣いで、楽しんでいる者には、厳しいものがありますがブラシレスモーターを使うことにより、モーターのメンテナンスを考えることなく、練習することができるようにその仕様にしてみました。
現在、発売されているブラシレスモーターは、レース仕様の11~7ターンと言うハイスペックなものになっているので練習には、使いづらいものになっているのであえてローコストで練習に使える物ということを前提に企画してみました。
モーターには、コードが付いていませんので14Gぐらいのシリコンコードを使用してコードを取り付けます。
写真では、あえて真ん中を赤色にしていますが、各自の好みで半田付けしてもらえればよいでしょう。
コネクターは、3.5mmのゴールドコネクターを使用しています。
これは、ESCの接続がそれになっているからです。
今回から数回にわけてこのモーターとアンプの組あわせを紹介したいと思います。
車に興味の無い方は、ごめんなさいm(__)m