su-29

年末にフランスからの荷物が到着して、その中の新型のインドア機を紹介します。
今回入荷したのは、「SUKHOI 29」です。

RCAW誌が新型機を取材するとのことで、一機組み立てることにしました。

Su3 この機体は、胴体がEPP、主・尾翼がデプロンで出来ているプローフィール機になっています。
ですから、組み立てキットの内容もシンプルな物になっています。

Su1 先ずは、主翼の前縁と後縁部分にフラットカーボンを接着します。
接着にはスチロールようの瞬間接着剤とOKボンドターボの硬化促進材を併用して接着します。

 

Su2 カーボンが接着できたら、ヒンジテープなどを使って写真のようにカーボンが外れにくいようにカバーしておきます。
セロテープでも良いのですが、耐久性などを考えるとヒンジテープのほうがお勧めです。

Su4 主翼は、デプロンの単板なのでこれで出来上がりです。
前後をカーボン補強することで、デプロンの主翼が非常に丈夫になり多少のクラッシュでも折れてしまうことがありません。
カーボンも厚さ1mm・幅3mmのものなので丈夫で曲がりにくいのですが、
主翼の形にあわせてすこしずつ接着します。
まちがっても、主翼の中心部分でカーボンを切ってしまうことの無いようにします。
切ってしまうと主翼強度が極端に落ちてしまいます。