機体カバーの自作

ジンジャーの初飛行も無事成功して、お気に入りの機体が一つ増えたのですが、シャーレのピカピカの機体がスロープに行く途中に傷ついたり、家に保管しておいてホコリまみれになるのは、ちょっといやなものです。
F3Aの機体なので銀色の機体カバーをつけているのを雑誌なのど見かけたことがあり、あれ良いな~って思ったことないでしょうか?
チャント縫製してカバーを作るのは、大変なのですがホームセンターに売っているある物を使うと簡単にちょっとした機体カバーを作ることができるので紹介します。

Cb1 使用するのは、ホームセンターの梱包資材コーナーに売っている「保冷シート」を使います。
このシートは、表がアルミコーティングしたポリシートの裏に発泡ウレタンが付いた二層構造になっています。
Cb2 それと機体にフィルムを張るときに使うアイロンがあればOKです。
アイロンは、150℃ぐらいに調整をしておきます。
普通のフィルムより少し高温です。

Cb3

先ず、ダンボールなどを使って主翼の型紙を作ります。
翼の厚みも考慮して実際の大きさより二周りぐらい大きくしておきます。
長さもカンザシの分も長めにしておきます。

Cb6 胴体や水平尾翼も主翼と同じ要領で型紙を作ります。
型紙ができたら、それを元に保冷シートをカッターやハサミで切り出していきます。
胴体は、左右に注意して同じ方向のものを二つ作らないようにします。

主翼と水平尾翼は、保冷シートを二つ折りにして型紙が収まる大きさにしてカットしておきます。
保冷シートが全部切りだせたら準備は、完了です。
ちなみにこの保冷シートは、1m×5mの長さで1300円ほどでした。