モーターマウントは、軽量のベニアを使って作りました。
オリジナルは、1mmのベニアをデプロン材に接着しているのですが、本機については、3mmのベニアをそのまま使いました。
そのベニアにキュアカーボンシートを貼りました。
これにより、見た目と強度の両方を確保来ることができました。
3セル使用のパワーなら持たないかも知れませんが、本機は2セルを基本においていますので、直接接着しての強度でも十分対応できました。
上下のエルロンの連結には1.2mmのカーボンロッドとシュリンクチューブを使いました。
このときのシュリンクチューブは、柔軟性のあるものの方が良いようです。
キットを組み立てるのは、簡単ですがオリジナルで強度などを考えながら作るのは、結構難しいです。
メーカーさんの苦労のわかる所ですね。