ラジコン飛行機といえば、昼間だけと思いがちですが、海外では夜もたのしんでいるようです。
以前にも紹介した事のあるこの「Go Fly Kite」ですが、機体の周りに高輝度LEDが付いていて夜間飛行が出来るようになっているます。
シンガポールのRCマニアがこの機体を使って夜に音楽に合わせて編隊飛行を行って楽しんでいるようで、その様子の動画が入手できましたので紹介します。
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ラジコン飛行機といえば、昼間だけと思いがちですが、海外では夜もたのしんでいるようです。
以前にも紹介した事のあるこの「Go Fly Kite」ですが、機体の周りに高輝度LEDが付いていて夜間飛行が出来るようになっているます。
シンガポールのRCマニアがこの機体を使って夜に音楽に合わせて編隊飛行を行って楽しんでいるようで、その様子の動画が入手できましたので紹介します。
電動アルチメイトが完成したところで、早起きしてホームの飛行場で初飛行をしてきました。
メンバーもそれぞれ機体をもって早朝フライトです。
暖冬といえどもさすがに早朝は、冷え込みますので、みんな完全防寒です。
場所が公園なので、時折こんな可愛いお客さんが来ることがあります。
とりあえずお外で記念撮影です。
電動機は、バッテリーとプロポがあれば飛行可能なので荷物が少なくてすみます。
各舵のチェックをして、早速テイクオフ・・・
小型機複葉機ながらグランドループもなくほんの十数メートル滑走で簡単に飛んでくれました。
先ずは、水平飛行でトリム調整です。
この日は、風が少し強めだったので、風下から風上に旋回した時に、スロットルを吹かしぎみにして旋回しないと、風に正面した時に、機速が急に落ちるので、複葉機を始めて飛ばした方などは、ちょっと不安になるかもしれません。
小型機ながらさすが複葉機です。
ナイフエッジの浮きの良さは、気持ちのいいものがあります。
バッテリーは、Hot-Lips 3s1p2200を使用したので、10分は軽く飛んでくれました。
一通り飛ばして、各部のチェックです。
尾輪のストッパーが上手く止まっていなかったのか、飛んでいる間にタイヤをどこかに落っことしたようでしたが、それ以外は、納得のいく飛びをしてくて、久しぶりの複葉機で、お気に入りの機体がまた一つ増えました。
カウリングは、塗装済みのABS製になっていてビスも含め全ての穴あけ加工がされていますので、位置を合わせてとりつけるだけになっています。
電動機で振動が少ないのでそのままでも良いのですが、ビス穴の付近などに薄いグラスを瞬間などで貼っておくとより耐久性があって良いでしょう。
スピンナーは、アルミ製の物が付いていますが、Tahmazoモーターに合わせてあるのでコレットが3.18mm径になっているので、4mm穴に加工するか交換または、38mm径のほかのものを別途用意してください。
このスピンナーは、APC8×6Eのプロペラならそのまま取り付けられるのですが、それ以外のピッチの物をしようする場合は、加工もしくは、交換が必要になります。
胴体についているキャノピーを一度はずして、コックピットパネルのシールを張って雰囲気をだします。
パイロット人形を取り付けるのも良いでしょう。
キャノピーは、最初から胴体に取り付けてあるので、切ったりすることは、ありませんが、付属のカッティングシートを使ってフレームのところを貼っていきます。
このシートは、結構伸縮性があるのですが、あまり無理に引っ張りすぎると太さが変わったりシワになったりしますので適当なところでいくつかにカットして貼ります。
キャノピーの周りにシートを貼り元通りに取り付け付属のデカールを貼ると完成です。
この機体は、バッテリー交換用のハッチがカウリングを下翼の間に広く開くようになっているのでバッテリーの交換も翼を外すことなく簡単に行えるようになっています。
送信機と比べてもらうと機体のコンパクトさが、良く判ると思います。
ディスプレーとして飾っておいても電動機なので汚れる心配もありません。
インドア機のパルサーと比較したらパルサーの方が一回り大きかったのには、笑ちゃいました。
さてこれで、どんな飛びを見せてくれるのでしょう。
受信機とESCを搭載します。
受信機は、「Tahmazo FM6DS」を使用しました。
これは、デュアルコンバージョンで到達距離も800mあり、通常受信機として使用しても、まったく問題ありません。
ESCは、「MGM easy25」を使用しています。
こちらの、ESCは他社の同じ容量のESCと比較して重量が19gと軽量にできており、BECも5V4Aあり安心して使用できます。
受信機とESCは、マジックテープで止めてあります。
両面テープでもよいのですが、メンテナンスするときに楽なのとクッションになるのでマジックテープを使っています。
アンテナは、胴体内をノイズレスパイプを使って後ろから出してもよいのですが、簡単で一番受信感度が良いように受信機のすぐ近くに小さな穴をあけて、そこからとりだしています。
アンテナのリード線にシリコンチューブを短く切ったものを通して抜け止めにしています。
胴体に上翼の支柱を取り付けます。
指定位置に差し込んで胴体に対して垂直になってることを確かめて瞬間で仮止めをして、エポキシを胴体内から流しておきます。
主翼も小型機なので、取り付けたままで持ち運びできるのでここで取り付けてしまいました。
下翼の指定位置に支柱の取り付けなが具を付けてますが、このときは、ネジを完全に締めずに少し動くぐらいに仮しめしておきます。
上翼には、エルロンがありませんので、完全に出来上がった状態で入っています。
これに、支柱止めの金具を下翼と同じように仮止めしておきます。
上翼を取り付ける時は、各取り付けネジを仮止めをしておき、写真のように真上からみて下翼と上翼がネジれていないか、前から見て並行になっているかを確認して、ネジを完全に締めこみます。
複葉機の場合、上下の翼のネジれは、飛行性能に影響をしますので、注意します。
以前に複葉機を始めたころ、90クラスの機体の支柱の取り付け方法を間違えて、強度不足になり、飛行中に力がかかることによって、ネジれが発生して、上手く飛ばなかったことがありました。
尾翼の製作が出来たら、ラダーとエレベーターサーボを搭載します。
本機は、OK模型のS1612サーボに合わせて、サーボマウントが取り付けられているので、サイズが同じRC-MART社の「MOCO-BBサブマイクロサーボ」を使用しました。
このサーボは、出力軸のところにボールベアリングが入っていて耐久性にも優れていて、トルクも1.6kg有り、重量も10gと小型電動機には、ピッタリです。
所定の位置に取り付けると、小型のサーボなのでとてもスペースに余裕があります。
コントロールロッドには、付属ピアノ線を使用します。
機体には、ガイドパイプが最初から接着されていますので、サーボホーンに入れる部分をクランクに曲げてホーンに取り付けサーボ側からガイドパイプに通してセットします。
付属のコントロールホーンをロッドに無理が掛からないように位置を決め下穴をあけて差し込んで瞬間接着剤で固定します。
こちらもロッドも後から調整がきかないので、ニュートラルをシッカリだして、印を付け曲げロッドキーパーで止めます。
このロッドキーパーもロッドを曲げるまでに先にロッドに通しておかないと後から入れられないので、注意します。
これで、ラダーとエレベーターのリンゲージが完了しました。