DAGO RED修理4

今日は、主翼の修理です。

Syuuri3 両方の翼端がこんな感じにへこんでいます。

Syuuri38 タフレックス製の翼端カバーを外します。
外して見ると翼端のスチレンペーパーの外皮がつぶれてしまっています。

Syuuri35 細いロッドのようなもので、つぶれている外皮をできるだけもとの形にもどします。

Syuuri36 バルサ製のリブが割れているので、割れ目をあわせて瞬間で接着しておきます。
このときに、瞬間がスチレンペーパーに付かないように注意してください。
付くと溶けてしまいます。
もし付いた場合は、すぐにターボ等の効果促進剤をかけて固めてしまってください。
なければアルコールでもOKです。
今回は、翼端と一つ奥のリブが割れていたので奥のリブは長いロッドにエポキシをつけてリブを接着しました。
それ以上奥のリブが折れている場合は、外皮をカッターなどで綺麗に切って補修することになります。

Syuuri39

前縁材が折れてしまっているので、これは一旦取り除いてしまいます。

Imgp1054 取り除いたところに新しくバルサで前縁材を作ってマイクロバルーンを混ぜたエポキシで接着しておきます。

こんな感じで、反対側の翼端も直します。

でも、主翼の表面には衝撃で出来たシワがついています。
次回は、このシワを取って行きたいと思います。

DAGO REDの修理3

さて、修理の続きです。
胴枠の折れたところを修理をしたら次は、外れてしまった機首の部分を元に戻していきます。

Syuuri25 作業がやりやすいようにフィレットや機首のアンダーカバーなどのタフレックス製のパーツを一旦外しておきます。
その際、無理に外そうとするとパーツが欠けたり外皮が剥がれたりしますので、注意してはずしてください。

Syuuri23 スチレンペーパーから、外皮のプリントが剥がれているところは、エポキシかスチロール用の接着剤で接着しておきます。

Syuuri13 機首の胴枠を接着するタフレックス製のトップカバーの接着部分をアルコールでしっかり脱脂しておきます。

Syuuri27 タフレックスは、エポキシや瞬間が効かないのでスーパーXなどのシリコン系接着剤をたっぷりつけて接着します。

Syuuri28 胴枠の折れた部分は、前回と同じように元の状態につなぎ合わせて瞬間で固定して、表面をサンドペーパーで均しておきます。

Syuuri29_1 こちらの部分もグラスマットを使って補強しておきます。
この部部は、上からスチレンペーパーの外皮が被りますので、添木をすることが出来ませんのでグラスマットやカーボンクロスなどの薄くて強度が出せるもの使います。

Syuuri41 外皮のスチレンペーパーはちぎれているところにセロテープを外側から貼っておきます。

Syuuri34 セロテープを貼った裏から5分間エポキシにマイクロバルーンを混ぜたもので埋めていきます。
ヘラでエポキシをつけドライヤーであたためてエポキシが隅まで流れこむようにします。

Syuuri33ただし、熱しすぎるとスチレンペーパーやタフレックス製品が変形することがあるので注意してください。

エポキシが固まるまであて木をしてクリップ等で固定しておきます。
エポキシが固まれば、表に貼ったセロテープは剥がしておきます。

Syuuri32 胴枠や側板などがあって裏からエポキシを流し込めない場合は、表から亀裂の部分にエポキシを充填して、はみ出したところを固まらないうちにアルコールでエポキシを拭き取っておきます。

Syuuri31 これで、折れた機首の部分を接着することができました。
機体の表面の亀裂やシワが気になる方は、同色のカッティングシートを貼るか、イラストレーターが使える方なら同じようなデザインを作ってインクジェット用の粘着シールに印刷して表面に粘着タイプのラミネートを貼って機体の表面に貼っておくと修理したのが目立たなくなります。

ここまで、来ると機体の復活の兆しが感じられます。

DAGO REDの修理2

スケパイで壊したDAGO REDの修理の続きを紹介します。

前回で、修理しやすいようにエンジンやカウリング等の部品が外れたところで修理開始です。

Syuuri11 先ずは、機首側の胴枠の破損具合をチェックします。

Syuuri19 機首から2番目の胴枠が折れてしまっています。
そっとできるだけ元の状態に戻します。
その時に、木のめくれ具合で戻しづらいかもしれませんが折れ目が解りにくいぐらいの状態に戻し低粘度の瞬間を流しておきます。

Syuuri21 戻してた折れ目のところをサンドペーパー等でならしたら、グラスマットを適当な大きさに切って折れ目のところを覆います。

Syuuri22 グラスマットは、低粘度の瞬間で胴枠に張ります。
グラスマットの厚さにもよりますが、薄手のものなら2枚くらい重ねておくと良いでしょう。
この作業を両面から施しておきます。

Syuuri14 こちらは、胴体の側面板です。
これも上下共に折れているので、先ほどと同じように折れ目を出来るだけ元の状態にもどして、低粘度の瞬間をながしておきます。

Syuuri15 これも、接合面をサンドペーパーで平らにならしておきます。

Syuuri16 ここは、強度が欲しいので3mmのベニアで添木を作って接着します。
木工用の瞬間で良いのですが、もう少し接着強度が欲しいのであれば添木の周りにマイクロバルーンを低粘度の瞬間で固めておけばよいでしょう。

Syuuri17 同じようにもう一箇所も添木を作って接着しておきます。

このときに胴体に歪みが出ないように気をつけておきましょう。

まあ、ここまでならバルサキットを組み立てたことのある方なら当たり前に修理できると思います。

っで、まだまだ修理作業は、続きます。
先は長いな~  v( ̄∇ ̄)vヤレヤレ・・・

レッド バロン

ブログを以前から見ていただいている方なら、ホビーショーレポートのときに、二重反転のモーターユニットをご紹介したのを覚えていただいてるでしょうか?

Sizuoka3_1 そう、このモーターユニットです。
ショーの時は、まだこのような形で展示してあったのですが、OK模型の高松さんから「今日機体に搭載して、実際に飛ばすから見に来る?」とのことでちょっと見学に行ってきました。

Redbaron 機体は、レッドバロンというレーサーでサイズは2c25クラスの大きさです。
とりあえずユニットを機体につけて実際に飛ぶかのテストなのでカウリングとスピンナーのサイズの違いは関係ありません。

Dsc00137 どんな感じなのかなって思っていたら、いとも簡単に飛んでしまいました。

想像以上に癖の無い飛びです。

Dsc00125_1 パワーも余裕があり、反動トルクの影響もまったく出てなくて二重反転の効率のよさがよく解ります。
スピードも電動とは、思えないほど速くこの間のパイロンレースにでも使えそうな感じを受けました。

Dsc00138_1 機体は、専用に設計された物ではなく高松さんが中国で市販されている物を購入してこられた物なのですが、秋には専用の機体を作って発売したいと言われていたので、秋のホビーショーが今から楽しみです。

最近は、電動のモーターやバッテリーの開発が進んできてエンジンではなかなか難しいと思われてきた、システムが現実の物となってきてますます面白いものが楽しめそうだと期待しながら見ていました。

DAGO REDの修理1

今回のスケパイのために新調した、「DAGO RED RS」ですが、離陸の失敗で機首が折れてもげてしまい無残なすがたにショックをうけていたら、OK模型の高松社長が「大将それ直るから直しや」と言われたのです。
バルサ機なら、まだしもEZの機体でそれも機首が折れてちぎれてしまっているのであきらめようと思ってたのですが、製造メーカーの社長が直るっていわれたので、一度チャレンジすることにしました。
私流の修理なので、参考になるかどうかわからないですけど少し紹介しようと思います。

Syuuri1 この無残な姿をご覧ください、防火壁のところで胴枠が折れてしまい機体の外皮であるスチレンペーパーがちぎれています。

こんな状態になったらあきらめてしまう人がほとんどじゃないでしょうか?

Syuuri5 胴枠材の折れているところの折れ方をチェックします。
出来れば細かな破片も残しておきましょう。

(エンジン側)

Syuuri6 胴体側もチェックします。

見れば見るほど無残です。(ToT)/

Syuuri9 プロペラやエンジンなどを取り外します。
このときに、廃油等の油分が接着面につかないように慎重に作業していきます。

Syuuri10 Syuuri7エンジンやカウリングなどは、アルコールを使って綺麗に掃除をしておきましょう。
泥や埃も取っておきます。
コンプレッサーをお持ちの方は、エアーで細かな汚れなども吹き飛ばしておくとなお良いとおもいます。

Syuuri12 外した部品は、なくならないようにケースなどにまとめておくとよいでしょう。
写真の手前に銀色の灰皿のような物は、底に磁石が付いていてビスなど金属製の細かな部品を入れておくと磁石が効くものならくっついて皿をひっくり返しても落ちることがないのでビスなどがなくならず重宝しています。
ホームセンターに売っているので、興味のあるかたは探してみてください。

パーツを外したところで、いよいよ修理にかかります。

本当に直せるかな・・・・(^^;