ヨシ火まつり

3月10日土曜日に瀬田川の唐橋の上流側の両岸で、ヨシのタイマツを燃やす地域イベントがあったので、行ってきました。

Yosi2 このイベントは、地元の自治連合会が主催して、地元に工場がある、東レ滋賀事業場とびわ銀緑と水の基金が協賛して行われているもので、琵琶湖の周囲に自生している葦(ヨシ)で作ったタイマツを燃やします。

Yosi4 午後の7時に点火の合図でいっせいにタイマツに火が着けられます。

Yosi5 一斉に燃える炎が、寒の戻りの寒さのなか暖かく感じます。

Yosi3 夜の川面に写る炎の煌めきがひときわ美しいです。

Yosi1 もう一つのお楽しみは、点火される時間まえに無料で振舞われるうどんと搗き立ての餅です。
これを目当てなら午後6時頃から会場に行くと良いでしょう。
誰でも並べば数のあるうちは、無料でもらえるのでうどん好そこの貴方一度来てみたらいかがですか・・・(^_^)v


テストベンチ

最近は、エンジンをテストベンチでブレークインすることがなくなってしまいました。
OSエンジンなど、機体に積んでいきなり飛ばしながら慣らしをすましてしまいます。
今回、「クラシックミーティング」用に使用するクラシックエンジンを使用するためにテストベンチを作ってみました。

T1_1 作ったといっても、実はテストベンチそのものは、IM産業製のものをASKYHOBBYの新井さんからお借りしました。
昔は、私も持っていたのですが、使わなくなって、さびてしまいいつか、処分してしまっていたのでした。
このテストベンチは、最近では、IMさんも作っていないようで入手できずこまっていたところ、運良くお借りすることができました。

T2_2 ベンチを取り付けている台は、ホームセンターで見つけた安売りの踏み台を使用して、後ろにベンチを地面に固定できるペグをさせるように金具を取り付け、燃料タンクがキャブレターより低くならないようにコの字のアングルに固定しました。
ちょうどより高さの物がなく少し高めになっています。

T3 エンジンは、K&B社の「VECO19」です。
こちらのエンジンも30年以上前のものになりスロットルも特殊なものになっています。

T4_1 写真では、判りにくいのですが、排気口のところに弁が付いていてスロットルと連動して動くようになっています。
この当時には、マフラーをつけるということは、あまり考えていないようです。

T5_1 昔は、このようにして、エンジンのブレークインを飛行場の隅で誰かがやっていたものです。
写真は、撮ってなかったのですが、その後、プラグを現行のプラグに変更して、燃料は、ひまし油系燃料を使ってブレークインを行いましたら、始め手での始動は、なかなか掛からなかったのですが、一度1タンクほど回して、ニードルの調整をいてやると、次から手で簡単に始動してくれるようになりました。
久しぶりに、ノーマフラーエンジンの音と、ひまし油独特の排気の匂いに懐かしさを感じてしまいまし。


懐かしい機体 2番機

RCAW主催の「クラシックミーティング2007」用の2番機を紹介します。
Sm1 機体は、「SPORTSMAN10」で15年前のEZ機です。
この当時は、完成機の代名詞になっていたEZシリーズのトレーナー機で3chですが、トレーナーには、珍しくラダーが固定されたエルロン機になっています。

Sm4 尾翼の裏側に機体のポリシートの印刷された年度が書かれています。

Sm7 胴体の中に、製造年月日と製造番号が書かれています。
92年9月3日に製造された機体のようです。
この機体は、私が子供の頃からお世話になっていた、昔からの模型店に何か懐かしい機体が残ってないかと探しに行って見つけてきた物です。
この当時は、標準サーボが付くようにサーボマウントが作られていたのですが、少しでも軽くなるようにと、現行の「S2414」サーボが付くようにマウントを作り直しました。

Sm2 エンジンは、「FUJI15-Ⅳ」を搭載しています。
こちらのエンジンは、約30年近く前のエンジンでクロス排気のUコン用のエンジンに当時のスロットルがなかったのでOSのFP25用のスロットルがちょうどサイズがあったので付けてあります。

Sm3 マフラーは、FUJI独特のジェットマフラーが付いています。
このマフラーは、前の穴が開いていないのですが、当時、前にも穴が開いていて空気が通るようになっていたものが有った覚えがあります。
マフラー内に空気を通すことで排気効率を上げるようにしていたのでしょう。
手前についているのは、始動するときに燃料をチョークする為のハッチです。

Sm5 プロポはJRの「MAX7」を使用しました。
ミドルクラスのコンピュータープロポの初期のころでこの当時は、ディスプレーの液晶画面が非常に小さくてセッティングを取説と首っ引きでやっていたことを思い出します。
この頃は、ヘリコプターをやっていたので、プロポもヘリ用になっています。

結局、軽量にしようとしてサーボを軽量型に換えたのですが、エンジンに15を積んだので前が重くなり、重心あわせに後ろにウエイトを積むことになり、結局あまりかわりませんでした。(^_^;)


懐かしい機体?

来る3月18日にRCAW誌主催の「クラシックミーティング2007」が三重県で開催されるとのことで、我がメンバーも参加することにしました。

C1_1 これは、もったんの機体です。
機体は、MKのアストロ10で現行モデルなのですが、エンジンが「エンヤ09」で排気が左側に有るも珍しいもので、30年以上前のエンジンです。

C2_1 エンジンのコンディションは、最高で手がけで、一発始動です。
純正マフラーの後ろには、マジックインキの空き缶を使ったサブマフラーを取り付けてありました。
このマフラーは、ムサシノの創始者の館林さんがご自身の著書で紹介されていました。

C5 エンジンが現在のシュニューレでなくピストンの上についたての有るクロス排気タイプで、独特の排気音とスロットルに対して少しユックリめのレスポンスが昔のエンジンを知っているものなら懐かしさを感じます。

C6こちらは、私の機体でテトラの「ツインラーク」です。
この機体も、現行モデルですが、2サイクル25~32専用の機体のエンジンナセルを改造してOSの「FS26 」を搭載しています。
もう、製作してから8年位になり最近ではあまり飛ばしていなかったのですが、久しぶりに引っ張りだしてきました。

C7 こちらも、エンジンの調子も良く簡単にかかってくれました。
プロポを現行のJR9XⅡに変えたので双発のエンジンセッティングが非常に楽にできます。
エンジンの「FS26」は小型4サイクルの割りに排気音が野太い感じがあり、双発にしたときの共鳴音は、結構お気に入りです。

C8 テトラさんの双発機のすごいところは、片肺になっても、キリモミに入ることがなく、うっかりしていると気が付かないほど安定して飛んでくれるところです。
双発を飛ばして見たいけど難しそうと思っているかたに、是非お勧めの機体です。
この写真は、片肺で着陸態勢にはいったところです。
このほかに、あと2機ほど持って参加しようと思っています。


ペンギン工房

今日は、ホームのメンバーの機体を紹介します。
彼は、メンバーからハンドルネーム「ペンギン工房」とよばれています。

P1_1 こちらは、最新作のメッサーシュミットで、テトラの50用キットをベースに仕上げてあります。

P3_1  彼は、とてもフィルムの技術があり、このメッサーの迷彩柄のほとんどがフィルムの貼り分けをベースに汚し塗装を施し非常に綺麗に仕上げてあり、コクピットなのどもポイントをおさえてスケール感をだしているところです。
P2_2 本格的なスケールのように時間をかけているのでなく、雰囲気を楽しむことをされています。
それに、彼のすごいところは、製作期間が非常に短時間でこれだけ雰囲気のある機体を作成してくるところです。

P4_1 こちらもテトラの50スホーイです。
短時間で、綺麗な機体をしあげてくるので、いつの間にかメンバーが「ペンギン工房」とハンドルネームをつけました。

P5_1 こんど、一度OSのフライインやKMAのスケール大会などに出てみたらって勧めているので、ひょっとすると、いつか会場で見ていただけるかもしれません。