PHOENIX「P51 MUSTANG EP」の組立て.14

Dsc05074 メカ室に余裕があるのでメカの積込みは、楽に行えます。
サーボは、標準サイズのサーボがピッタリ収まります。
このサイズの機体になってくると通常のBEC搭載のアンプを使用する場合には、別に受信機用電源を搭載するほうが安全です。
万が一アンプに問題が発生しても、受信機とサーボは通常通り作動してくれるので、緊急着陸でもノーコンになることがありません。

Dsc05082 主翼の裏側中央部分にオイルクーラーの部分を取り付けますがウィングボルトを締めるときにドライバー穴の部分のフィルムを取り除きます。

Dsc05083 主翼のウイングボルト穴に樹脂製のガイドを接着しておきます。

Dsc05085 主翼を固定しオイルクーラー部分を胴体に位置合わせしてテープで仮止めします。

Dsc05087 接着位置をペンなどでなぞってカタ取りして仮止めしていたオイルクーラーをはずします。

Dsc05088カタ取りした部分の接着面のフィルムをカッターなどで取り除いておきます。
フィルムに書いたインクは、アルコールで拭けば綺麗に取り除くことができます。

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PHOENIX「P51 MUSTANG EP」の組立て.13

Dsc05061 ここで、受信機側に使用する、エルロン用延長コードをOK模型のコネクターキットを使って作ることにしました。
既製品を使用しても良いのですが、自分の欲しい長さが無いときなどは、このコネクターキットが長方します。
まず、30芯コードを希望のながさにカットします。

Dsc05065  コネクターは、つながっている部分を残して切り取ります。
こうすることによってカシメ作業がやりやすくなります。

Dsc05063 専用のコネクタープライヤーでターミナルをカシメます。
写真では、旧型のプライヤーなので、芯線とコードのカシメが別に行いますが現行のプライヤーは、1回の作業でコードも芯線もカシメられるようになっています。
カシメる時は、ターミナルがプライヤーに対してゆがまないように注意してください。

Dsc05066 3本ともターミナルが取り付けられたら余分な金具部分を切り取ります。

Dsc05068 ターミナルをコネクターにカッチと言うところまで差し込んで固定します。
このときにターミナルが入りにくい事がありますが、そのときはコード部分をカシメているところがコネクターに当たっていることがありますので、ラジオペンチなどで若干修正してやると入りやすくなります。

Dsc05070 メス側は、コネクターの外側にカバーをはめて完成です。

Dsc05072 オス・メス両側とも基本作業は、同じですのでコードの極性を間違わないように注意して作成してください。
はじめは、少し慣れがいりますが慣れてしまえば結構便利に使用できますので是非一度ご自身でコードを作成してみてはいかがでしょうか?

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2009 タマゾーフェスティバル イン 淡路

毎年恒例のOK模型主催のEZカップですが、今年より「タマゾー フェスティバル」となって開催されました。
Dsc05295s 今年より新設された淡路島のKMA貴船模型飛行場での開催です。
この飛行場は、瀬戸内海に面した山にあり飛行機だけでなく、スロープソアリングも楽しめるという模型飛行場としては、抜群のロケーションになります。

Dsc05303s 淡路島での開催とあって近畿や中部方面だけでなく四国からも参加者がありました。

Dsc05293s 競技開始に際して参加者全員で競技の説明と主催のOK模型の高松社長から一日楽のしんでくださいと挨拶がありました。
今回の競技内容は、、飛行機によるタッチ&ゴーとタイムラリー・電動グライダーでの滞空競技がメインで誰でもが気軽に参加できる競技内容になっています。
それと、今年は電動グライダーによる速度競技がありました。
Dsc05304s 参加者数も例年より多く50人を超え大変にぎやかな大会となりました。
それに、今回は競技会に初参加するという方も多く大会スタッフの方も喜んでおられました。
競技会のレポートと結果は、近日発売のRCAW誌やラジコン技術誌に紹介されると思いますので、是非購読してあげてください。

PHOENIX「P51 MUSTANG EP」の組立て.12

Dsc05046 プロペラは、APC13x6.5Eと12X8Eを比べてみましたが、13X6.5Eがベストのようです。

Dsc05047 スピンナーは、センタービスで固定するようになっています。

Dsc05059 カウリングの下をバッテリーの交換がしやすいようにカットしておきます。
この機体は、バッテリーは、マジックテープで固定してハッチはしないので交換は簡単におこなえます。
スケール感にこだわるなら何かハッチを工夫しても良いでしょう。

Dsc05051 ラダーとエレベーターのリンケージをします。
エレベーターは、左右それぞれリンケージロッドを取り付けるようになています。

Dsc05050 左から2本がエレベーターロッドで専用パーツでつなぎます。
右は、ラダーのロッドです。
それぞれのガイドパイプは、メーカーで取り付けずになっています。

Dsc05053 サーボは標準サイズのサーボが搭載できます。
エレベーターは、写真のように1本にまとめてL字にまげてロッドキーパーで固定するようになっています。

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PHOENIX「P51 MUSTANG EP」の組立て.11

Dsc05033 このキットには、アルミ削りだしスピンナーが付属しています。

Dsc05036 カウリングを仮止めしてスピンナーのバックプレートをモーターに取り付けます。

Dsc05035 バックプレートに合わせてカウリングの位置を決めます。
このときにバックプレートとカウリングが2mm程度隙間が開く程度にしておきます。

Dsc05038 位置が決まったらカウリングを固定するビスのした穴を開けておきます。
胴体側の穴は、瞬間接着材をながして穴がバカにならないようにおきます。

Dsc05043 飛行を終わって着陸するとよくカウリングのビスが振動で抜けていた経験がありませんか?
これを防いでくれるアイテムがテトラさんから発売されています。
それが「ゆるみどめOリング」です。

Dsc05045 このOリングをナベ頭ビスに通してねじ込んでおくとゴムが滑り止めの役をしてくれます。
このときにカウリング側の穴をビスよりほんの少し大きめに開けておいてゴムが完全につぶれないぐらいに締めておくとカウリングの穴も亀裂が入りにくくなります。

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